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ビジネス成果に注目するBarclays
Barclays作業部長のJonathan Smart氏とPMOのMorag McCall氏が、先月ロンドンで開催されたDevOps Enterprise Summitで、アイデアのトリアージから製品としてのリリースに至るまでの作業フロー全体の再考について講演した。具体的な内容は、アプリケーションおよびサービスポートフォリオの管理方法へのアジリティの導入と、PMOおよび財務部門の役割の変更である。
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Electric CloudがDevOps向けの予測分析機能をローンチ
ElectricFlow DevOps Foresightでは、リリースパイプラインのパターン識別にディープラーニングを導入して、ソフトウェアリリースの成功可能性を評価し、パイプラインのパフォーマンスとアプリケーション品質を漸進的に向上するためのレコメンデーションを生成している。
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ShopifyのKubernetesとPaaSへの道程 - QCon NYでのNiko Kurtti氏の講演より
QCon New YorkでNiko Kurtti氏が、“Forced Evolution: Shopify's Journey to Kubernetes”と題したプレゼンテーションを行い、同社がKubernetesを基盤として独自のPaaSを構築した経緯について説明した。
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少な��作業時間で多くの仕事をするには
Jason Lengstorf氏は、自身の仕事の方法が原因で体を壊したことをきっかけに、コンピュータの使用時間を週40時間に制限することを決め、集中度の高い作業ポケットを設定した。労働時間を少なくすれば、過労や集中力の欠如を防止することができる。労働時間と同じようなケアレベルで休息時間を扱うこと、創造的なつながりを作り、元気を取り戻し、作業の目的を思い出すために休憩を利用することが必要だ。
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すべてのマネジメントをアジャイルに - Fin Goulding氏の講演より
AvivaのインターナショナルCIOであるFin Goulding氏が、先日のDevOps Enterprise Summit Londonで、組織全体のフロー原理(flow principles)によるアジャイル能力向上について講演した。講演で取り上げられた内容のいくつかについて、詳しい説明を氏に依頼した。
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プロジェクトからプロダクトへの移行に伴う課題
Nationwide Insuranceの元DevOpsテクノロジディレクタであるCarmen DeArdo氏と、Tasktop製品管理担当副社長のNicole Bryan氏が、先日のDevOps Enterprise Summit Londonで、プロジェクトベースからプロダクトベースの組織に移行することの重要性について講演した。
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クラウドネイティブな継続的デリバリのためのパターンとプラクティス
RIO — Volkswagenのトラックおよびバス部門 — のチーフアーキテクトであるChristian Deger氏が、先頃ロンドンで開催されたContinuous Lifecycle Conferenceで、クラウドネイティブな継続的デリバリを実装するためのパターンとプラクティスについて講演した。
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なぜSegmentはマイクロサービスからモノリスに回帰したのか
SegmentのAlexandra Noonan氏が、当初のモノリシックアーキテクチャからマイクロサービスに移行し、そこで経験した問題によってアプローチの再考を余儀なくされ、(別の形式の)モノリシックアーキテクチャに戻ったことで大きなメリットを得たという、同社の経験について解説する。
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開発者のためのチャットボット入門
チャットボットは開発者の日々の作業において、テクノロジの動作に関する理解から、よりよいコードの記述に至るまで、ますます重要になってきている。開発者は一般的に、ボットやそれを支える技術に対して自然な好奇心を持っている。会話インターフェースとしてチャットボットを使用して、感情的知性にアプローチする人工知能ツールがある。
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セレンデピティとネットワークの力
新たな出会いは、あなたの新しい一面を引き出してくれる。プロジェクト外部からの視点を得て、新たな見方をするためにはよい方法だ。まったく違う分野で働く人々との会話は、会社を変えるアイデアを閃かせる可能性がある。価値観や関心事を同じくする人々に会うことに重点を置いて、ネットワークを日々の習慣に組み込むことが大切だ。
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Sandy Mamoli氏、人のためのホラクラシを語る
Sandy Mamoli氏は2年間にわたって、ニュージーランドの旅券発行会社Snapperのホラクラシ(holacracy)導入をサポートしてきた。先日のAgile Wellyミーティングセッションで氏は、ホラクラシについて説明し、これまでの経緯やそこで得たメリットを語るとともに、ホラクラシを検討中の人たち向けたアドバイスを提供した。
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専任チームによる継続的デリバリの実現
Robin Weston氏が、先日のContinuous Lifecycle Londonで、独立した開発サポートチームの支援によって、変革への抵抗が強くサイロ化した企業への継続的デリバリプラクティスの導入に成功した、自らの経験を語っている。新たなテクノロジやツールの導入よりも、チームが重視したのは、共有とチームの教育だった。その対象となったプラクティスは、継続的インテグレーションからテストピラミッドの採用、あるいはムダの特定によるサイクルタイム短縮まで、広きにわたる。
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ハイパフォーマンスチームのためのゲームを開発する
ゲームストーミング(Gamestorming)モデルは、ゲーム作成のプロセスを述べたものだ。組織環境の中で魅力的な学習体験を創造するために、ゲームスペースやバウンダリ、ルール、アーティファクト、目標などの概念を提供する。作成されたゲームは、チームが実験し、成果に集中し、破壊的なパターンを試すために使用することができる。
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観測可能な分散システムを構築する
今日のシステムはますます複雑化している。ネットワーク上に分散し、ダイナミックにスケーリングするマイクロサービスでは、さまざまな方法で障害が発生するため、その予測は必ずしも可能ではない。可観測性(observability)を重視することにより、それまでは考えたこともなかった、システムに対する疑問を持つことが可能になる。この目的に使用可能なツールとしては、メトリクス、トレース、構造化および相関化ログなどがある。