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レトロスペクティブの第一(忘れられた?)ルール:やり遂げること
非常に経験の浅いアジャイルチームでさえ、「Retrospective」という言葉を明確に理解している。しかし、悲しいことに、チームが実際に最後までやり遂げるような改善をおこなうために使用されないと、レトロスペクティブは無駄な努力になる可能性があることが、多くの場合見落とされている。 Gordon Pask Awardの受賞歴のあるJim Shore氏が、レトロスペクティブを最大限に活用する方法についてアドバイスをし、アジャイルハートビートでのアクティビティーの究極の場所を教えている。
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FitNesseを利用するための新たなクイックリファレンス「Fixture Gallery」
Gojko Adzicは先ごろ、新たに開発者コミュニティにとって役に立つFitNesseリソースの、最初のバージョンをリリースした。Fixture GalleryはGojkoによるオープンなドキュメントで、FIT/FitNesseテストのための新たなクックブックだ。それによって開発者は、FITフレームワークを利用するアジャイルな受け入れテストのために、最も重要なフィクスチャのタイプやコンセプトを素早く概観することができる。
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新しいアジャイルコミュニティサイト登場
Rally社の社員と顧客の共同作業として、新サイトAgile Commonsが最近誕生した。このサイトは、Rally社とHiveLive社が出資し、アイデアを交換するプラットフォームとして設立された。その目的は、1つの場所でアジャイルのアイデアを議論したり交換したりするために、組織やAgilistasのようなLinked Inのグループ、個人などを招いて、アジャイル志向の人々のために主要な情報源となることである。
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Cockburn氏テスティングを語る: 本物のプログラマにはガッツ(GUTs)がある
Alistair Cockburn氏は、InfoQのビデオ記事「Coplien and Martin Debate TDD, CDD and Professionalism」に対するフォローアップ記事を自身のブログへ投稿した。その中で氏は、いかに多くの人たちがTDDを誤解しているかについて言及している。
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プラグマティックが止まらない ――「現実駆動開発」のススメ
ソフトウェアアーキテクトであるGustavo Duarte氏が、物理学者Richard Feynman氏によるスペースシャトル・チャレンジャーの爆発事故に関する調査結果について、優れたソフトウェアの工学的側面との関連を論じたところ、そのことが物議をかもした。
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スクラムマスターがブロッカーとなるのは、守るべきパターンか、それとも避けたほうが良さそうか?
あなたは開発チームの一員で、そのチームではアジャイルを採用しているか、その方向に向かおうとしている。あなたはおそらく、スクラムか、その他のアジャイル手法のいずれか、あるいは独自に組み合わせたものを考えているだろう。もしアジャイルを小さく始めるのだとしたら、おそらくあなたは組織の体質に逆らって仕事をしているのだろう。
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クランチモードがスーパースターを平凡に
James Golick氏とReg Braithwaite氏は最近の一連の投稿で、チームを「クランチモード」(開発チームに追い込みをかけて高負荷状態で仕事をすること)に入れることが、実際にどれだけの *望ましくない* 結果を生じるかについて議論している。
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「ふりかえり最優先条項」についての議論
ある夜の夕食のときに、ベテランの実践者たちのグループは、自分たちがチームで「ふりかえり最優先条項」をどのように使用するか(あるいは使用しないか)に関して意見を交換した。
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継続インテグレーションとデータベースのバージョン管理
原則として、データベースに対する作業は必ずバージョン管理しなければならない、と強く主張した記事を投稿した後で、Scott Allen氏はデータベースのバージョン管理を最大限に利用する手法について詳しく述べている。彼は、ベースラインを作成し、スキーマのリビジョン管理に変更スクリプトを使い、データベースの(ビューやストアドプロシージャ、ファンクション、トリガ等の)プログラムされたオブジェクトを管理し、そしてブランチやマージ処理を利用する、包括的で実用的な手法を紹介している。
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TDD/BDDは不完全なユニットテストを招くか?
Peter Ritchie氏は、TDDやBDDにこだわることで、良いユニットテストを書かなくなる傾向があるのではないか、という懸念を表明した。特に「インタラクションテスト(interaction testing)」というマントラは、不完全なユニットテスト、すなわち、どのような条件下で利用されても稼働するユニット(オブジェクト)である、という証明ができていないテストをもたらすと述べている。Peter氏の考えで最も興味深いのは、TDDとBDDのそもそもの意図に対する反対意見と受け取れるところだ。
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継続的リリースは、さらなるアジャイルさを与えてくれるか?
StelligentのPaul Duvall氏は最近の記事で、継続的インテグレーションを継続的リリース(Continuous Production)に成長させるために必要なアクティビティについて書いている。継続的リリースとはまとめてリリースする代わりに、絶えずソフトウェアをリリースし続けるプラクティスのことである。
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ユーザストーリーの適正サイズ
経験豊富なアジャイル開発実践者なら誰もが知っていることだが、適正なストーリーを引き出してまとめるのは、もっとも難しい作業のひとつだ。Pat Kua氏は最近自分の記事で、次の重要な問いかけをした。ストーリーはどれくらい詳細にすべきだろうか?
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イテレーションやスプリントはアジャイルチームにとって無駄か、有用か
アジャイルなソフトウェア開発を行う上で、イテレーションは基本的な特徴であると考える人は多いが、中には、果たして重要なのか、アジャイル方式に価値を加えているのか、余分ではないのか、はたまた無駄ではないかとさえ疑う者もいる。イテレーションがアジャイルチームにとって重要か否かの決定に役立ててもらおうと、InfoQではこの問題の論点を総括した。
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「完了」は「シップ可能」ということか?
「完了」と「シップ可能」との相違について、アジャイルに関するさまざまなフォーラムやブログで活発な討論が起こっている。両者は同じことを意味するような気がするが、リストやさまざまなブログ上での討論が提言するのは、この2つはいまなお広範囲にわたって誤解されており、誤使用されている用語であるということである。これは「完了」の取り扱い方についての提案をまとめたものである。