InfoQ ホームページ 設計/アーキテクチャ に関するすべてのコンテンツ
-
AWSがローカルゾーンの世界的なさらなる拡大を発表
AWSローカルゾーンはインフラストラクチャのデプロイである。これは、コンピューティング、ストレージ、データベース、および他の選択されたAWSサービスを大規模な人口と産業センターの近くに配置するものだ。そして、AWSは最近、世界中の重要な都市で30を超える新しいAWSローカルゾーンの立ち上げを発表した。
-
Kubernetes 1.23が改善されたイベント、gRPCプローブ、デュアルスタックのサポートでリリース
CNCF は先ごろ Kubernetes 1.23 をリリースした。このリリースには、kubectl の events サブコマンド、gRPC プローブ、カスタムリソースの式言語バリデーションなどの新機能、汎用的なエフェメラルボリューム、水平 Pod オートスケーリング、IPv4/IPv6 デュアルスタックネットワーキングなどの一般利用可能な機能、PodSecurity などのベータ機能、および FlexVolume などの非推奨化機能などがある。
-
HashiCorp Boundary 0.7とBoundary Desktop 1.4が動的ホストカタログなどでリリース
HashiCorp は、ホストとサービスの環境全体にIDベースのセキュアなユーザアクセスを自動化するオープンソースプロジェクト Boundary のバージョン 0.7をリリースした。Boundary Desktop 1.4 は、Mac、Linux、および Windows にもリリースされた。主な新機能には、動的ホストカタログ、プラグインサポート (現在は内部使用のみ)、管理コンソールでの管理対象グループとリソースフィルタリングなどがある。
-
MinecraftのJDK 16マイグレーションから今年を振り返る - MojangチームとのQ&A
JDK 17への移行をスムーズにするために、Minecraftは、2021年9月のLTSリリースに先立って、JDK 16へのアップグレードを行う決定をした。この変更により、JDK 17を実行するだけでパフォーマンスが向上することが期待されている。InfoQは今回、JDK 16を実行したMojangチームの経験について詳しく聞くことにした。
-
ブロックチェーンシステムにおける品質の作り込み
ブロックチェーン技術は、優れたソフトウェア品質を自然に提供可能なソリューションの構築に使用することができる。ブロックチェーンを使うことで、コントラクトにすべてを格納する、コンパクトなシステムへの移行が可能になるのだ。ただしそれには、データのニーズについて理解し、チェーン内に格納するものとしないものを判断した上で、要件、障害、テストといった履歴をコントラクトモデル内に構築する方法を検討する必要がある。
-
Javaニュース総まとめ: 他のLog4Shellステートメント、SpringとQuarkusの更新、新しいValueオブジェクトのJEP
今週2021年12月20日のJava総まとめでは、OpenJDKのValueオブジェクトに関する新しいドラフト、JDK 18、JDK 19、Project Loom、Log4Shellに関するベンダーからの追加ステートメント、多くのSpringおよびQuarkusの更新、Hibernate ORM 6.0.0-M3、Apache CamelとCamel Quarkusのポイントリリース、Apache Tika 2.2.1、およびGraalVM Native Build Tools 0.9.9からのニュースを特集する。
-
MicroStream 6.0がJDK 17、Spring Boot、Helidonをサポート
MicroStreamは、Javaオブジェクトグラフを完全永続化または部分永続化し、復元するためのインメモリストレージを提供するJVMデータストレージエンジンである。バージョン6.0がリリースされ、Java 17のサポートの追加、Spring Boot統合、ディープコピーユーティリティを特徴としている。そして、さまざまなバグが修正された。
-
Amazonがre:Post(AWS用の「Stack Overflow」)を導入
re:InventでAmazonはre:Postを発表した。これは、AWS Forumsに代わるQ&Aサービスであり、AWSの技術的な質問に対する不特定多数の人の寄与による回答や、専門家にレビューされた回答を提供できるように設計されている。
-
Kubernetes IPv4/IPv6 デュアルスタックの Q&A、Microsoft の Khaled (Kal) Henidak 氏と Google の Tim Hockin 氏
InfoQ は Kubernetes デュアルスタックの設計と実装に関して、設計者である Microsoft の Khaled (Kal) Henidak 氏と Google のTim Hockin 氏に話を聞いた。
-
AWSが顧客向けにメインフレームを移行するためのメインフレームモダン化サービスを提供
re:Invent 2021で、AWSはメインフレーム移行サービスを開始した。これにより、顧客はオンプレミスのメインフレームワークロードを、モダンなAWS上のマネージドで高可用性ランタイム環境に移行できる。AWS Mainframe Modernizationと呼ばれるサービスは現在プレビュー中である。
-
Amazon RDS Custom for SQL Serverが一般向け提供へ
Amazonは、Amazon RDS Custom for SQL Serverの一般向け提供を発表した。新しいサービスはレガシーでカスタムのパッケージ化されたアプリケーションをサポートする。そのようなアプリケーションは、特定の構成とサードパーティツールに依存し、これまでフルマネージドデータベースに移行できなかった。
-
Javaニュース総まとめ: Log4Shellの更新、Spring Framework 6.0-M1、WildFly 26
今週2021年12月13日の Java 総まとめでは、JDK 19、Log4Shell 脆弱性の更新、製品に関連した Log4Shell のベンダーの声明、さまざまな Spring 関連プロジェクトと Hibernate のポイントリリース、WildFly 26、Payara Platform、Quarkus 2.5.3.Final、Apache Camel 3.14.0、Piranha 21.11.0、および Apache Tika 2.2.0 からのニュースを特集している。
-
JaegerとUberのCRISPを使ったマイクロサービスコールのクリティカルパス分析
マイクロサービスベースのシステムでエンドツーエンドの遅延を減らすために最適化する必要のあるサービスを見つけることは課題である。コールグラフが複雑すぎて読み取れない場合があるためだ。Uberはこの問題を解決するために開発されたCRISPと呼ばれるオープンソースツールについて説明した。このツールでは、コールグラフでクリティカルパスを見つける。クリティカルパスによって、最適化することでシステム全体に利益がある操作を特定できる。
-
AWS US-EAST-1の停止: ポストモーテムと学んだ教訓
12月7日、AWS は、最も人気のあるリージョンのバージニア北部で多くのサービスに影響を与える1時間の停止を経験した。同クラウドプロバイダは、AWS の冗長性とマルチリージョンアプローチについて、コミュニティのスレッドを開始してインシデントの分析を公開した。
-
AWSは、新しいアーキテクチャと機能を備えたAmazon Inspectorを再リリース
Amazon Inspectorは、自動化された脆弱性管理サービスである。ソフトウェアの脆弱性と意図しないネットワークの露出に対してAWSの処理を継続的にスキャンする。これは2015年に初めてリリースされた。そして、最近のre:Invent 2021で、AWSはまったく新しいアーキテクチャと多くの新機能を持って再リリースした。新機能は、コンテナベースの処理、Amazon Event Bridgeとの統合、AWS Security Hubなどである。