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Javaニュース総まとめ - 2021年6月7日週
今週の総まとめでは、OpenJDKとJDK 17のRampdown Phase 1への移行、JDK 18、Visual Studio Codeの新しいHelidon拡張機能、GraalVMネイティブイメージでのJFRサポート、Quarkus 1.13メンテナンスリリース、WildFly 24 Beta1、Spring FrameworkとSpring Bootのアップデートのニュースを取り上げる。
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AWSがCloudfront Functionsの一般提供を発表
先頃、AWSは新しいエッジコンピューティング機能であるCloudFront Functionsの一般提供を発表した。この新しいCloudFront機能を使用すると、顧客は世界中のCloudFrontエッジロケーションでJavaScript関数を実行できる。
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現行のSpectre防御を無効にする新たなエクスプロイト、修正はパフォーマンスに影響
バージニア大学工学応用科学部(UVA Engineering)の研究者たちが先頃、既存のSpectre防御を回避して、Intel/AMDのマイクロ命令キャッシュから機密を盗み取ることの可能な、新たなSpectreハードウェアエクスプロイトを公開した。IntelとAMDは、新たなガイダンスは不要だと述べている。一方で研究者たちは、修正は展開が困難か、あるいはパフォーマンスの低下を伴う、と指摘する。
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Amazon Nimble Studio:AWSで視覚効果、アニメーション、インタラクティブコンテンツ
Amazonは最近、Nimble Studioを発表した。これは、クリエイティブスタジオが視覚効果、アニメーション、インタラクティブコンテンツを作成するためのサービスである。このクラウドベースのスタジオは、仮想ワークステーションへのオンデマンドアクセス、柔軟なファイルストレージ、レンダーファームの能力、そして、セキュリティ、権限、コラボレーションを管理するためのツールを提供する。
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Microsoftは、Azure Web PubSubと呼ばれるリアルタイムWebアプリケーションを構築するためのプレビューサービスを発表
最近、Microsoftは、Azure Web PubSubのプレビュー版を発表した。これはリアルタイムWebアプリケーションを構築するための新しいサービスである。Azure Web PubSubは、ネイティブおよびサーバレスWebSocketをサポートするフルマネージドサービスである。
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Javaニュース総まとめ - 2021年5月31日週
今週の総まとめでは、JDK 17を対象とするOpenJDK JEP、JDK 18の初期作業、Project Skara 1.0、JavaFX、MicroProfile GraphQL、Quarkus 2.0、Micronaut 3.0、Hibernate ORM 5.5.0、Payara Platform 5、Eclipse Vert.x 4.1.0、SpringおよびEclipseCon 2021からのニュースを取り上げる。
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Grain: WebAssemblyファーストプログラミング言語 - WebAssembly Summit 2021
Oscar Spencer氏は先頃、WebAssemblyにコンパイルされる新しい強く型付けされた高級言語で��るGrainのプレゼンテーションをした。Grainには、可変変数の使用が可能な、関数型プログラミング機能 (型推論、パターンマッチング、クロージャなど) がある。Grainには、複合データ構造 (Option、Stack、Result) とシステムコール (I/O、プロセス処理など) の標準ライブラリもある。
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AWS、新タイプのAWS Storage Gateway "Amazon FSx File Gateway" をローンチ
AWSは先頃、オンプレミスでのファイルサーバの使用や管理に代えて、Amazon FSx for Windows File Serverを使ってクラウドに格納されたデータへのアクセスを提供する、新たなタイプのAWS Storage Gatewayとして、Amazon FSx File Gatewayをローンチした。頻繁にアクセスされるデータをローカルキャッシュに保存することで、オンプレミスによる共有ファイルへのアクセスを最適化する。
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Google CloudがCloud FunctionsでPHPをサポート
Google Cloudは先頃、Cloud Functions上で動作するPHPの公開プレビューを発表した。このFunctions Framework for PHPはHTTP関数、HTTPイベントへの応答に加えて、Pub/Sub、Cloud Storage、Firestoreといった外部および内部のGoogle Cloudサービスが発行したイベントを処理するCloudEvent関数をサポートする。
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Prisma ORMツールスイートが実運用対応に
Prisma — データベースORM — を開発するNikolas Burk氏は先頃、Prismaのすべてのツール(Prisma Client、Prisma Studio、Prisma Migrate)が実運用環境で使用可能になったと発表した。Prisma Migrateは今年になってプレビューを完了していたが、今回から一般提供されるようになる。
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Googleが自社ストレージ基盤Colossusのアーキテクチャの一部を公開
先日のブログ記事でGoogleは、Colossusのアーキテクチャの一部を公開した。ColossusはGoogleのスケーラブルなストレージシステムを支えるもので、Google Cloudサービスに加えて、YouTubeやGoogle DriveやGmailなど、Google自身が世界規模で公開するサービスにおいても使用されている。Colossusは独立した5つのコンポーネント - クライアントライブラリ、キュレータ(curator)、メタデータ・データベース、ファイルサービス、カストディアン(custodian) - で構成される。
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Amazon Sagemakerが節約プランの導入と料金の即時引き下げを実施
AWSは先頃、同社のフルマネージド・マシンラーニング(ML)サービスであるAmazon SageMakerの料金即時引き下げと節約プランを発表した。このSavings Plans for Amazon SageMakerには、オンデマンド料金と比較して最大64パーセントのコスト削減というメリットがある。Amazon SageMakerのいくつかのインスタンスファミリについても、最大で14.2パーセントの料金引き下げが行われる。
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CNCFがシークレット管理をテーマとするTechnology Radarの最新版を発行
CNCFはend-user Technology Radarの第4版を発行した。今回のテーマはシークレット管理(secrets management) — ディジタル認証を管理するための一連のツールとテクノロジだ。最新版の目的は、エンドユーザの使用しているツールや推奨するツールに関する情報、その中に現れているパターンをシェアすることにある。
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Grafana LabsがGrafana、Loki、TempoのライセンスをAGPLv3に変更
Grafana Labsは最近、コア製品のライセンスを変更する計画を発表した。彼らは、Grafana、Grafana Loki、GrafanaTempoをApache License 2.0からAffero General Public License(AGPL)v3にライセンスを変更する。プラグイン、エージェント、特定のライブラリは、Apacheライセンスのままになる。
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GoogleがAppsheetの自動化機能の一般向け提供を発表
最近、Googleは、AppSheets Automationの一般向け提供を発表した。これは、同社のノーコード開発プラットフォームであるAppSheetへの追加機能である。自動化により、顧客は反復的なタスクとビジネスプロセスを自動化できる。