InfoQ ホームページ アーティクル
-
私がMVCフレームワークをもはや使わない理由
MVCパターンは数十年ユーザインターフェイスで使われてきました。しかし、モダンなアプリケーションの需要には追いつけていません。新しい需要を満たし、開発を素早くすうrために、Jean-Jacques Dubray氏がモダンなアプリケーションを素早く開発し、モデルとビューのやりとりをシンプルにするState-Action-Modelという新しいパターンを紹介しています。
-
書評:Microservices on Azure
"Microservices on Azure"(翔泳社)は、Bob Familiar氏の"Microservices, IoT, and Azure"(Apress)の邦訳である。 この記事は、訳書の書評である。
-
Raspberry Piの今
2012年にカード型サイズの教育向けの小型PCとして登場しはや3年が経つRaspberry Piですが、今はどのようなことになっているのでしょうか?Raspberry Pi財団の公式フォーラムのモデレータの一人であり日本のRaspberry PiのコミュニティであるJapanese Raspberry Pi Users Groupの代表の立場からお話したい。3年目にして突如とRaspberry Pi 2リリース、ただしあくまでも正常進化である。教育での利用がだいぶ浸透し、多様なニーズに対応してきている。Raspberry Piを用いたさまざまな事例も増えている。今後、汎用としてのRaspberry Pi 2と組み込み機器などの利用で省電力性の高いRaspberry Pi A+が主力製品になるだろう。
-
子どもの創造的活動のための環境としてのScratchおよびRasberryPiの可能性
MITの Mitchel ResnickがScratchというヴィジュアルプログラミング環境を開発した。Scratchは,子どもたちの遊びを観察することから得られた「想像,作成,遊び,共有,振り返り, 想像…」というCreative Learning Spiralを支援する.そのため,動画共有サイトによく似た作品共有サイトhttp://scratch.mit.edu/ が用意され、世界中の子どもたちが協働して作業する環境として機能している。
-
【QCon Tokyo 2015 講演レポート】日々数十億レコードにおよぶログ情報を処理するビックデータ分析におけるApache Sparkの先進的活用
短期開発にて数々の新しいプロダクトを開発・提供し続けているサイバーエージェントのアドテクスタジオ。日々数十億レコードのログを処理する広告配信の現場で、いま最も注目を集めている「Apache Spark」の積極的な活用にチャレンジしている。自発的な研究開発体制として取り組んでいる「Sparkゼミ」の活動や成果にも触れながら、Apache Sparkが今後の分析環境にどう影響していくのかをデータサイエンティストの視点から語った。
-
【QCon Tokyo 2015 講演レポート】データベースアーキテクチャの動向を読み解き レプリケーション技術の使い分けのヒントを掴む
毎月のように新製品や新技術が発表され続けるデータベース分野。2000年代に入ってクラウドコンピューティングが本格的に普及し始め、スケールアウト型のアーキテクチャが広まるに伴い、従来のSQLクエリ処理とトランザクション処理に加え、分散処理が強く問われるようになった。2010年代からはこの課題を克服NewSQLと呼ばれる多様なデータベース技術が登場。こうしたデータベースの近代史を解説しつつ、今後のトレンドを示唆した。
-
簡潔なJavaコード
Unixの先駆者であるKen Tompson氏はかつて,“プログラムをたくさん書いていた頃には,1,000行のコードを捨てたこともある”と語りました。この記事ではCas Saternos氏が,簡潔なJavaコードを書く上で現在利用可能なプラクティスについて,JDK 8の新機能を中心に取り上げています。言語にラムダ式が加えられたことにより,より短く,よりエレガントなコードの記述が可能になりました。
-
【QCon Tokyo 2015 講演レポート】IoT時代に対応したセキュリティ技術と組込みソフトウェアの収益化を支えるライセンスモデル
情報機器やデバイス、センサーなど、あらゆる“モノ”がインターネットにつながる本格的なIoT(Internet of Things)時代を迎えた現在、組み込みソフトウェアを取り巻く環境は大きく変化し、複雑性を増す共に価値を高めている。��うした中で求められるのは、AndroidやARM/Linuxなど様々なOSに対応したセキュリティ対策ならびに、開発したソフトウェアの確実な収益化を図るライセンスモデルや課金システムの導入である。
-
【QCon Tokyo 2015 講演レポート】ビジネス価値を創造するハイブリッド・クラウド マイクロ・サービス指向のBluemixでアプリケーションを革新
ハイブリッド・クラウドは、オンプレミスからパブリック・クラウドへの全面移行を目指した途中プロセスではない。多様なデータとサービスの柔軟かつ適材適所の組み合わせによってビジネスに革新を起こす、価値創造の基盤となるものだ――。日本IBMの浦本直彦氏は、ハイブリッド・クラウドの本質をこのように示唆するとともに、マイクロ・サービス指向のアプローチによって次世代のPaaSを体現するBluemixの特長を紹介した。
-
ソフトウェア開発ツールのまとめ(IEEE Softwareより)
本記事は、この10年間、IEEE Softwareのコラム連載「Tools of the Trade」に掲載された情報をまとめたものだ。ツールとベストプラクティスがDesign、Writing code、Tooling、Building、Operationsといったカテゴリにまとめられている。
-
実例で学ぶGS Collections – Part 2
ゴールドマン・サックスが2012年にオープンソースとして公開したGS Collectionsの創作者であるDonald Raabが、強力な当フレームワークを使ってさらに幅広い実例を紹介します。