InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
-
AWSがAIサービスの機能強化を発表
Amazon Web Services(AWS)は3つのAIサービス(Amazon Comprehend、Amazon Rekognition、およびAmazon Transcribe)の新機能をリリースした。
-
レジリエントなサーバレスシステムの設計と構築 - QCon Londonでの John Chapin氏の講演より
QCon London 2019で行ったプレゼンテーションで,John Chapinは,サーブレステクノロジの基本と,レジリエントなサーバレスシステムの設計と構築を行う方法について解説した。さらに氏は,世界規模で分散された高可用性アプリケーションを構築し,AWS上の複数リージョンで運用する,というデモも披露した。
-
マイクロサービスを始める時にすべきこと - Ben Sigelman氏のQCon Londonでの講演より
Ben Sigelman氏はGoogleに在籍していた数年間,我々が現在マイクロサービスアーキテクチャと呼んでいるものを開発していた。この開発中になされたいくつかの過ちが,今日では業界全体で繰り返されている,というのが氏の意見だ。QCon London 2019で行ったプレゼンテーションの中で氏は,マイクロサービスを始める時,このような過ちを避けるために行うべきことについて説明した。
-
Airbnbはいかにして1,000名を越えるエンジニアのKubernetesワークフローを簡略化したか
Melanie Cebula氏が,250を越える重要なサービスの設定とKubernetesへのデプロイを並行して実施する1,000人以上のエンジニアをサポートするために,Airbnbが社内で使用しているツールと戦略について語った。実現のために重要な役割を果たしたのは,標準化された環境とネームスペースを使って,上位のプリミティブからKubernetes設定を抽象化し,生成するためのレイヤ(および可能な限りの自動検証)を設けたことだ。
-
失敗を恐れないチームを育むには - QCon London Q&A
失敗を責めないこと(blameless failure)は,失敗を認め,共有し,調べ,修正し,予防する文化の構築から始まる – DevOpsおよびクラウドコンサルタントのEmma Button氏は,QCon London 2019でこのように述べた。CI/CDプラクティスによってシステムの健全性と状態を視覚化すれば,信頼性とオーナシップが向上するだけでなく,問題が発生した時の支援も受けやすくなる。
-
Googleのソフトウェア駆動「ハイブリッドクラウドプラットフォームがアルファ版からベータ版へ移行
Google Cloud Next 2018で発表されたCloud Services Platform (CSP)が今回,ベータ版として公開された。Kubernetesで動作するこのサービスコレクションは,オンプレミスインフラストラクチャ上で稼働し,Googleがユビキタスなテクノロジスタックとして期待するものを表している。
-
Microsoftが仮想マシンでのAzure IoT Edgeのサポートを発表
先日のブログ記事でMicrosoftは,仮想マシンでのAzure IoT Edgeのサポートを発表した。この新機能により,VMware vSphereとHyper-Vを含むMicrosoftの仮想プラットフォームのサポートが拡大される。これら仮想プラットフォームを使用することで,ユーザはAzure IoT Edgeの運用を,Windows,さまざまなLinuxディストーション,コンテナから選択できるようになる。
-
GoogleのクラウドネイティブNoSQLデータベース"Cloud Firestore"が一般供用を開始
Googleは、クラウド用NoSQLデータベースのCloud Firestoreの一般供用を開始すると発表した。リリースに合わせて,StackDriverの統合,サービス提供リージョンの拡大,低価格ティアの提供など,いくつかの新機能も導入する。
-
AWS IAM(Identity and Access Management)でタグと属性ベースのアクセス制御が可能に
Amazon Web Services(AWS)は先頃、IAMリソース管理の容易化を目的として、IAMのユーザとロールのタグを利用可能にした。さらにこのリリースでは、属性ベースのアクセス制御(ABAC)機能と、AWSリソースとIAMプリンシパルを動的にマッチさせて"大規模運用での権限管理を簡略化"する機能も含まれている。
-
OpsRampがサービス中心性の向上,AIOps,クラウド監視を発表
ハイブリッド企業向けのサービス中心型AIOpsソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)プラットフォームであるOpsRampが,新たなトポロジマップ,ITオペレーション用の拡張AI(AIOps)機能,クラウドネイティブなワークロード用の新しい監視機能を発表した。
-
GitHubのPRを自動生成して脆弱性を修正するDependabot
Dependabotは,GitHub Security Advisory APIを活用することで,依存関係のトラッキングを支援し,プログラムのセキュリティを監視し,潜在的な脆弱性を解決するためのPRを自動生成することによって可能な限り簡単かつ確実な除去を実現する。
-
Coinbaseにおけるメトリクスコレクションとログアグリゲーションの進化
CoinbaseのソフトウェアエンジニアであるLuke Demi氏は、2018年半ばからCoinbaseで実施されてきたモニタリングとロギングの変更に関する記事を書いている。Coinbaseは、ログ分析とメトリクス視覚化という2つの目的を果たすセルフマネージドのElasticsearchクラスタから、メトリクスコレクション用のDatadogとログアグリゲーション用のAWSのマネージドElasticsearchへと移行した。
-
Upboundがクラウドコンピューティング用の共通コントロールプレーン”Crossplane”のプレビュー版をリリース
Kubernetes用のRookストレージオーケストレータを開発したUpboundがCrossplaneをリリースした。"クラウドコンピューティングのユニバーサルAPI"の提供を目指す,オープンソースのマルチクラウドコントロールプレーンだ。Crossplaneは,Kuberenetesおよび既存のクラウドベースのマネージド・サービス上で,ワークロードとリソースを抽象化して公開することにより,クラウドプロバイダ間の高度なワークロードポータビリティの実現を目指している。
-
AWS App Mesh: Envoy Proxy用のサービスメッシュコントロールプレーン
AmazonはサービスメッシュのAWS App Meshをリリースした。マイクロサービス通信の標準化,マイクロサービス間の通信ルールの実装,さらにはメトリクスやログやトレースを取得して,AWSサービスやサードパーティ製ツールに直接取り込むことが可能になる。実体としては,オープンソースのサービスメッシュデータプレーンプロキシであるEnvoy用に,AWSが独自にホストしたコントロールプレーンである。
-
マイクロサービスを実行しているコンテナのデバッグ: KubeCon NAにおけるツールのレビュー
2018年12月にシアトルで開催されたKubeCon NAにおいて、コンテナ化されたマイクロサービスをデバッグするためのいくつかのツールが、カンファレンスセッションとスポンサーブースのデモを通じて発表された。市場において「アクティブ」デバッグツールと「パッシブ」デバッグツールの間で、注目すべき分離が発生している。これらのカテゴリのそれぞれの例が、RookoutとSquashである。