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Dockerファン朗報! DigitalOceanがCoreOSを新たにサポート
パブリッククラウドプロバイダのDigitalOceanが先日,Docker指向の新しいLinuxディストリビューションであるCoreOSのサポートを発表した。コンテナベースの開発が主流となるに伴って,CoreOSの人気も高まってきている。このユニークなオペレーティングシステムをサポートするベンダ群が拡大を続ける中で,DigitalOceanはその一角をなす存在だ。
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Microsoft AzureがSSDストレージに参入
Microsoftは、改善されたメモリ、CPU、より高速なI/Oを提供するDシリーズと呼ばれる新しい仮想マシンを発表した。これによりAzureは、SSDをストレージに持つエリートのIaaSプロバイダーに属する。
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ZettioがDocker用ネットワークシステムのWeaveをリリース
Weaveは,Dockerコンテナのオーバーレイネットワーキングシステムだ。 Docker自体でも単一のホスト上のコンテナをリンクできるが,Weaveを使用すれば,複数のホスト上の分散されたコンテナを接続することが可能になる。WeaveはZettioが,Apache 2オープンソースライセンスの下でリリースしている。Zettioは"ゼタバイト時代のアプリ"をターゲットに,RabbitMQの開発者であるAlexis Richardson,Matthias Radestock両氏が設立した新興企業だ。
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MongoDBがさらにクラウドへと進出
MongoDBはMongoDB Worldカンファレンスで,エンタープライズ機能を備えたMicrosoft AzureとGoogle Computing Engineプラットフォーム用サービスを発表した。
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監視を提供するAWS Trusted Advisor
AWSは近頃、AWS Trusted AdvisorをAWS Management Consoleへ統合し、無料で4つのセキュリティとサービスリミットのチェックをできるようにした。セキュリティ、性能、耐障害性、コスト最適化の追加のチェックは、ビジネス&エンタープライズサポートの範囲内だ。
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買う前に試す - HerokuがGitHubアプリケーションのプレビューをサポート
Herokuは,ソースコードから実行可能なアプリケーションを,もっと簡単に生成できるようにしようとしている。Herokuボタン – GitHubの公開リポジトリからHerokuのパブリッククラウドへのデプロイを行う,簡単なHTMLコードあるいはマークダウン – によってHerokuは,オープンソースWebのアプリケーションを手軽にプレビュー,ホスト,拡張するための魅力的な対象になる。
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CenturyLink、DockerコンポジションツールのPanamaxをローンチ
CenturyLinkがPanamaxをローンチした。彼らはそれを「Docker Management for Humans」だと説明し、WebベースのUIを提供することで、他のDocker構成ツールと差異化している。このUIを使って、複数のDockerコンテナをGitHubで共有可能なテンプレートにまとめることができる。
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LyftがPuppetからSaltStackにリプレース
自動車相乗りサービスを提供するスタートアップ企業のLyftは,自社のインフラストラクチャ設定管理ツールをPuppetからSaltStackに変更した。同社のエンジニアであるRyan Lane氏の先日の記事によると,この他にAnsibleも選択肢にあったということだ。最終的には各ツールの使いやすさ,完成度,パフォーマンス,製品を取り巻くコミュニティなどを検討した結果,SaltStackが選ばれることになった。
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MicrosoftがMicrosoft Azure向けのドキュメントデータベースを発表
MicrosoftはSQL Serverのおかげでリレーショナルデータベースの世界でも一定の地位を占めている。しかし、新しいNoSQL製品がこの状況を変えるかもしれない。Microsoftは先週、DocumentDBを発表した。これは、クラウドにホストされるドキュメント指向データベースであり、JavaScriptをしっかりとサポートし、自動インデックス、トランザクションもサポートする。
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Puppet-lint 1.0.0 リリース
Tim Sharpe氏がPuppet lint 1.0.0のリリースを発表した。Puppetコードの推奨スタイルガイドラインへの準拠性をチェックし,文法上のミスを検出するツールである。新バージョンでは新しい機能やバグフィックスに加えて,プラグインシステム,エラーの自動修正機能などを備えている。
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IBM: 企業の70%がビッグデータ、クラウド、モバイル、ソーシャルを活用している
IBMはRaising the game - The IBM Business Tech Trends Study (PDF)と題した調査結果を発表した。同社はこの調査で次の4つの重要な技術の現在の普及状況を調べている。すなわち、ビッグデータ&アナリティクス、クラウド、モバイル、ソーシャルの4つだ。この4つがエンタープライズ分野でどの程度普及しているのかを2012年と比較している。また、PacesettersとDabblersの比較も行っている。
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CoreOSの最初の安定版がリリース
CoreOSが最初の安定版リリース、CoreOS 367.1.0を発表した。これにはLinux 3.15.2とDocker 1.0.1が含まれており、CoreOS Managed Linuxを通して複数のプラットフォームをサポートする。
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Hadoop-as-a-Service APIのCloudbreakが公開ベータへ
クラウドに依存しないオープンソース Hadoop-as-a-Service APIとして新たに登場したCloudbreakが,アプリケーション開発者と企業を対象としたベータ版の提供を開始した。Cloudbreakを開発したSequenceIQでは,無償で公開される同社のプロダクトについて,プロビジョニングを抽象化し,オンデマンドHadoopクラスタの管理と監視を容易にする,と主張している。
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AnsibleはWindowsを学んでいる
Ansibleは、基盤となる技術としてPowerShellを使ったWindowsのサポートを追加した。数週間の間にリリースされるAnsible 1.7は、"ベータ"においてWindows統合を特徴にしている。InfoQは、Ansibleの作成者で、開発の詳細を知っているMichael DeHaan氏と話した。