InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
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JavaScriptに並列処理機能を追加する、IntelのJavaScript拡張機能が明らかに
並列処理は今やモバイルデバイス上でさえ利用可能だが、JavaScriptの大部分は未だにシーケンシャルである。Intel Labsはマルチコアシステムを有効活用するJavaScript拡張機能に取り組み、Firefoxプラグインをリリースした。
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Windows Azureのニュース:Windows 8のサポート、SDK 1.5、ストレージのレプリケーションなど
MicrosoftはBUILDカンファレンスでクラウドサービスで利用できるアプリケーション開発向けの新しいツールを発表した。Windows 8向けWindows Azureツールキット、Windows Azure SDK 1.5、Windows Azureマーケットプレイス、 Replication for Windows Azure Storage、Service Busの9月リリース版、そしてWindows Azure Service Management APIだ。
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期待の//Build/セッション
//Build/カンファレンスでは274ものセッションが開かれ、どのセッションが今後にとって重要なものであるのかを予想するのは難しい。この記事は、我々InfoQが企業向けアプリケーション開発者にとって重要だと考えているセッションの概要報告である。
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Googleがユーザの反応を見てGAEの価格変更を調整
Googleは、開発者を驚かせたGAEの値段変更について、変更発表後、値段についていくつかの調整を行った。重要なのは、11月1日から新しい値段で請求を始めること、そして、無料のインスタンス時間が24/日から28/日へ増えたことだ。
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AppFabric の Queue,Topic,Subscription 機能がリリース
しばらく前から CTP になっていた Windows Azure AppFabric の Queue,Topic および Subscription 機能がリリースされた。Windows Azure にホストされるアプリケーションに対して,非同期クラウドイベント,イベント駆動 SOA,ロードレベリング/バランシングなど,新たなシナリオを実現する。
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CEPはSOAに貢献できたのか?クラウドに貢献することは可能か?
SOAの派手な売り込みが頂点に達したころ、複合イベント処理(Complex Event Processing; CEP)はSOAの"次なる目玉"として迎え入れられた。その時以来、いくつかのCEPソリューションが現れては消えていったが、CEPという言葉は今、かつてそうだったほどは使われていない。CEPは当初言われていたほど貢献できなかったのだろうか?それとも、それはほとんどのSOAインフラストラクチャのコアとなり、我々が当たり前のように受けいれてしまったということだろうか?そして、CEPがクラウドに提供できるものはあるのだろうか?
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IaaS クラウドの時流に乗る HP と Dell
HP と Dell の両社が IaaS クラウドサービスビジネスに参入する。ともに自社製サーバを使用して,OpenStack(HP) あるいは vCloud(Dell) 上に独自のインフラを構築する。Dell はさらに Windows Azure と OpenStack をベースとするクラウドの提供も発表している。
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デバイス向けのWindows Azure ToolkitsにAndroidが追加された
Windows Azure Toolkits for Windows PhoneとiOSに加えて、新しいツールキットでマイクロソフトは、Android SDKとEclipseでアプリケーション開発することができるAndoroidを追加した。
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Entity Frameworkでセカンドレベルキャッシュ
セカンドレベルキャッシュは、Entity Frameworkの枠に収まらない機能のひとつである。「Entity FrameworkとAppFabricのセカンドレベルキャッシュ」というMSDNの記事において、Julie Lerman氏は、Microsoft AppFabricのような優れたキャッシュサービスをEntity Frameworkのセカンドレベルキャッシュで実装する方法について解説した。
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開発者にショックなGoogle App Engineの値上げ
Googleは、クラウド コンピューティングサービスのApp Engineが9月の後半に「プレビュー」タグを正式に取る、とアナウンスした。同時にGoogleは価格を上げる。恐らくこのサービスを新たなプロフィットセンターにしていくつもりである。
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Aeolus - オープンソースの新しいマルチクラウド管理ソリューション
Aeolus はさまざまなプライベートクラウドおよびパブリッククラウドを対象として,複数の仮想マシンを管理するソリューション提供を目標とするオープンソースプロジェクトだ。プロジェクトを立ち上げたのは Red Hat だが,同社の所有ではないオープンクラウド管理ソリューションとして開発するため,他の企業からの協力を求めている。
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Enterprise Libraryは、Windows Azureアプリケーションの自動スケールを手に入れた
Windows Azure Integration Pack for Enterprise Libraryは、多くのAzureだけのシナリオをサポートする。 このうちのひとつが、CPU利用率、メッセージキューバックログ、日付と時間の指定、ビジネス指標(未処理オーダー数など)のような様々なパラメータによる、Web RoleとWorker Roleの両方の自動スケールである。
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Heroku上でPlay!の公開ベータがリリース
Java webフレームワークのPlay!がHerokuで公開ベータとしてリリースされた。Play!は、Nettyをベースに作られ、非同期I/Oの処理に非常に向いている。これは、"share-nothing" ステートレスプログラミングモデルをベースにしている。
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“標準が成功するのは人々がそれを話題にしなくなったとき” - Richard Soley (OMG CEO)
OMG の CEO である Richard Soley 氏は先日公開されたインタビューで,適用パターンに対するハイプサイクルの影響に加えて,それが SOA の時のように,どれほど多くのクラウドコンピューティングに影響を与えるか,という点で意見を交わしている。氏は新興企業に対する仮想クラウドコンピューティングのメリットを賞賛した上で,その誇大な宣伝にも関わらず,大企業にとってはさほど重要なものでない理由も説明している。
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Ephemeralization(短命化)、もしくは多言語クラウドOSへのHerokuの進化
最近、Herokuは新しいCedarスタックと、Node.jsおよびClojureのサポート追加を発表した。InfoQでは、最近の開発、基本原則、今後の計画について、Herokuの共同創業者であるAdam Wiggins氏に話を聞いた。彼はPaaSを、強力な既存のツールの組み合わせで作られたクラウド向けOSに例えている。