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AWSがマルチクラウドKubernetesオートスケーラーのKarpenterをリリース
AWSは最近Karpenterをリリースした。オープンソースのKubernetesクラスタオートスケーラーだ。簡単に構成できる完全に自動化されたスケジューラにより、Kubernetesクラスタオートスケーラーが改善される。Karpenterにより、スケジュールされていないポッドが監視され、新しいノードが起動したり、不要なインフラストラクチャを終了したりするできる。Karpenterは、あらゆる環境のあらゆるKubernetesクラスタで動作するように設計されている。
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GoogleCloudはSiemplifyの買収を通じてセキュリティオーケストレーションを採用
Googleはセキュリティオーケストレーション、自動化、応答(SOAR)プロバイダーのSiemplifyの買収を発表した。SOAR機能を独自のGoogle Chronicleセキュリティソリューションに統合することを目的としたものだ。
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誤ったIAMポリシーによるS3データへのAWSアクセスに関する疑問
AWSサポートが使うポリシーの予期しない変更により、顧客のS3データへのアクセスに関する懸念が生じた。当クラウドプロバイダは変更を元に戻した。アクセス許可は使用されなかったし、できなかったと述べ、セキュリティ速報を公開した。セキュリティ専門家は、将来の同じような問題を検出して防止するための手順を提案している。
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AWSがローカルゾーンの世界的なさらなる拡大を発表
AWSローカルゾーンはインフラストラクチャのデプロイである。これは、コンピューティング、ストレージ、データベース、および他の選択されたAWSサービスを大規模な人口と産業センターの近くに配置するものだ。そして、AWSは最近、世界中の重要な都市で30を超える新しいAWSローカルゾーンの立ち上げを発表した。
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Kubernetes 1.23が改善されたイベント、gRPCプローブ、デュアルスタックのサポートでリリース
CNCF は先ごろ Kubernetes 1.23 をリリースした。このリリースには、kubectl の events サブコマンド、gRPC プローブ、カスタムリソースの式言語バリデーションなどの新機能、汎用的なエフェメラルボリューム、水平 Pod オートスケーリング、IPv4/IPv6 デュアルスタックネットワーキングなどの一般利用可能な機能、PodSecurity などのベータ機能、および FlexVolume などの非推奨化機能などがある。
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CloudflareはWorkersによるリレーショナルデータベース接続サポートを導入
Cloudflare は、同社のサーバレスアプリケーションプラットフォームである Workers を介したリレーショナルデータベース接続のサポートを導入すると先ごろ発表した。最初のサポートは Postgres と MySQL だ。Cloudflare チームが取り組んでいる課題はまだたくさんあり、コミュニティは貢献する機会がある。
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iOSおよびAndroidアプリにおけるGitHubのDevOps実践法
GitHubのiOSおよびAndroidアプリケーションのリリースプロセス管理は、GitHub Actionsに大きく依存している。モバイルチームが新リリースを毎週提供できるのは、適切なツールを使用してプロセスを自動化しているからだ — GitHubのエンジニアTaehun Kim氏はそう説明する。
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Amazonがre:Post(AWS用の「Stack Overflow」)を導入
re:InventでAmazonはre:Postを発表した。これは、AWS Forumsに代わるQ&Aサービスであり、AWSの技術的な質問に対する不特定多数の人の寄与による回答や、専門家にレビューされた回答を提供できるように設計されている。
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JetBrainsが新しいリモート開発機能でIntelliJ IDEA 2021.3をリリース
IntelliJ IDEA 2021.3は2021年最後のリリースであり、Groovy 4とSelenium 4などがサポートされた。このリリースでは、バグ修正、一般的な改善、Java、Kotlin、Docker、Kubernetesなどの言語とツールのより具体的な改善が含まれている。このバージョンでは、リモート開発がベータ機能として導入され、リモートマシンをローカルマシンであるかのように使用する。
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Kubernetes IPv4/IPv6 デュアルスタックの Q&A、Microsoft の Khaled (Kal) Henidak 氏と Google の Tim Hockin 氏
InfoQ は Kubernetes デュアルスタックの設計と実装に関して、設計者である Microsoft の Khaled (Kal) Henidak 氏と Google のTim Hockin 氏に話を聞いた。
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AWSが顧客向けにメインフレームを移行するためのメインフレームモダン化サービスを提供
re:Invent 2021で、AWSはメインフレーム移行サービスを開始した。これにより、顧客はオンプレミスのメインフレームワークロードを、モダンなAWS上のマネージドで高可用性ランタイム環境に移行できる。AWS Mainframe Modernizationと呼ばれるサービスは現在プレビュー中である。
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AWS US-EAST-1の停止: ポストモーテムと学んだ教訓
12月7日、AWS は、最も人気のあるリージョンのバージニア北部で多くのサービスに影響を与える1時間の停止を経験した。同クラウドプロバイダは、AWS の冗長性とマルチリージョンアプローチについて、コミュニティのスレッドを開始してインシデントの分析を公開した。
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AWSは、新しいアーキテクチャと機能を備えたAmazon Inspectorを再リリース
Amazon Inspectorは、自動化された脆弱性管理サービスである。ソフトウェアの脆弱性と意図しないネットワークの露出に対してAWSの処理を継続的にスキャンする。これは2015年に初めてリリースされた。そして、最近のre:Invent 2021で、AWSはまったく新しいアーキテクチャと多くの新機能を持って再リリースした。新機能は、コンテナベースの処理、Amazon Event Bridgeとの統合、AWS Security Hubなどである。
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Azure SpaceがAzure Orbitalのプレビューと新しい地理空間機能を導入
Microsoft は先ごろ、Azure Space の新しい衛星接続と地理空間機能を発表した。同クラウドプロバイダは、衛星の通信と制御を提供するサービスとしての地上局である Azure Orbital のプレビューを導入し、Esri、Blackshark.ai、および Orbital Insight との地理空間とデータ分析のパートナシップを追加した。
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AWSが機械学習を学習し実験するための無料ツールSageMaker Studio Labを発表
AWSはSageMaker Studio Labを発表した。開発者が機械学習技術を学び、その技術を実験するのに役立つ無料サービスだ。SageMaker Studio Labは、JupyterLab IDE、CPUとGPUのモデルトレーニング、15GBの永続ストレージなど、開始するためのベースとなるものをすべてユーザに提供する。