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  • AWSがAmazon FSx for NetApp ONTAPを発表

    AWS Storage Day 2021において、データ管理ソフトウェアONTAP用マネージドファイルシステムのAmazon FSx for ONTAPが発表された。企業ユーザがすでに運用しているファイルアクセスやストレージ機能をサポートするこのサービスがターゲットにするのは、ハイパフォーマンスONTAPストレージを必要とするアプリケーションやワークロードの、クラウドへのマイグレーションだ。

  • Microsoftがプレビュー版でAzure Spring Cloud Enterpriseを発表

    最近、MicrosoftはAzure Spring Cloud Enterpriseを発表した。これは、Springのための新しいマネージドサービス層で、エンタープライズ開発者のニーズに合わせて最適化されている。この新しいエンタープライズ層はプレビューで利用できる。

  • Googleがコールドスタート低減のために最小インスタンスを導入

    GoogleのFunction as a Service(FaaS)製品のCloud Functionsが、最小('min')インスタンスをサポートするようになった。この新機能により、Googleは「コールドスタート」と呼ばれるFaaSのよく知られた摩擦点を取り除くことを目指している。

  • Dockerが大規模ビジネス向けに有料サブスクリプションを開始

    Dockerは、新しいサブスクリプションサービス契約を導入した。250人以上の従業員または1,000万ドル以上の収益がある組織に対する、ユーザあたり月額5ドルから始まる有料サブスクリプションだ。さらに、Dockerは、大規模に運営されている大型の組織向けの新しいビジネスサブスクリプションプランを開始した。

  • Amazon AuroraがPostgreSQL 13をサポート

    AWSは先頃、Amazon AuroraがPostgreSQLのメジャーバージョン 13をサポートすることを発表した。最新のメジャーPostgreSQLバージョンとの互換性により、パフォーマンスの高いパーティションテーブルクエリやB-treeインデックスエントリの重複排除などの改善が追加される。

  • AWSがコンプライアンス要件のためのBackup Audit Managerを導入

    Amazonは先頃、バックアップのコンプライアンスステータスを監視し、ビジネス要件と規制要件を満たすレポートを生成するAWS Backupの新機能であるAWS Backup Audit Managerが利用可能になったことを発表した。

  • MicrosoftがAzure Cosmos DBの重大な脆弱性について顧客に警告

    Azure Cosmos DBは、グローバル分散された、フルマネージドのNoSQLデータベースサービスだ。最近、MicrosoftはCosmos DBの何千もの顧客に、データが晒されてしまう脆弱性について警告した。サービスの欠陥により、悪意のある攻撃者にアクセスキーが付与され、機密データが盗まれたり、変更されたり、削除されたりする可能性がある。

  • AWSがセキュリティ調査のためのSecurity Analytics Bootstrapを提供

    AWSは先頃、Amazon Athena分析環境を使ってAWSサービスログを対象にセキュリティ調査を行うオープンソースフレームワークとして、Security Analytics Bootstrapを発表した。

  • GoogleがEnterprise APIを発表、”プロダクト殺し”の悪評返上を目指す

    Googleは先月、APIの変更や廃止を従来よりも厳密なポリシによって管理するGoogle Entgerprise APIを発表した。Google Cloud、Google Workspace、Google Maps PlatformといったAPIの大部分に対して、今後、Enterprise APIのラベルが適用される予定である。

  • MLOps: 機械学習システムの継続的デリバリー

    機械学習モデルの開発、導入、生産性の維持は、多くの困難を伴う複雑で反復的なプロセスだ。MLOpsとは、MLモデル、特にMLシステムの開発にシステムの運用を組み合わせることを意味する。MLOpsを機能させるには、データサイエンスの反復と探索コンポーネントと、より線形のソフトウェアエンジニアリングコンポーネントとのバランスをとる必要がある。

  • Karmada 0.7: 次世代マルチクラウドとマルチクラスタのKubernetesオーケストレーション

    ハイブリッドクラウド時代の有望なKubernetes管理システムのKarmada (Kubernetes Armada) 0.7は、2021年7月12日に利用可能になった。これにより、マルチクラスタサービスの検出、正確なクラスタステータス管理、クラスタリソースに基づくレプリカのスケジューリング、重みリストによるレプリカを分割するためのより便利なAPIが実現した。

  • AWSがAmazon MemoryDB for Redisの一般提供を発表

    最近、AWSはAmazon MemoryDB for Redisの一般提供を発表した。Redisと互換性があり耐久性のある新しいインメモリデータベースだ。この新しいデータベースサービスは、データの耐久性と高可用性を備えた、マイクロ秒の読み取りと1桁のミリ秒の書き込みパフォーマンスを必要とするアプリケーションを対象としている。

  • CVEはクラウドの脆弱性の解決策か?

    先頃のBlack Hat USA 2021で、クラウドインフラストラクチャ企業のWizのセキュリティ専門家は、クラウドの脆弱性に関するCVEデータベースが必要であると主張し、クラウドとサイバーセキュリティのコミュニティで議論を始めた。

  • ClouderaがCloudera DataFlow for the Public Cloudの提供開始を発表

    エンタープライズクラウドデータ企業のClouderaは先日、Cloudera Data Platform (CDP)上でハイブリッドストリーミングワークロードを処理するためのデータフローを提供する、クラウドネイティブサービスのCloudera DataFlow for the Public Cloudを一般供与(GA)開始すると発表した。

  • AWSがLamdba関数のPython 3.9ランタイムサポートを発表

    AWSは先頃、同社のFaaS(Function as a Service)であるLambdaのマネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方でPython 3.9をサポートすることを発表した。これによってPython 3.9によるAWS Lambdaの記述が可能になり、TLS 1.3のサポート、新しい文字列とディクショナリの操作、強化されたタイムゾーンのサポートといった新機能が利用できるようになる。

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