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  • GitHubコードスキャンはベータ版終了

    1年前、GitHubは、Semmle QLクエリ言語を備えたセマンティックコード分析エンジンのメーカーであるSemmleの買収を発表した。数か月のベータ版を経て、GitHubは現在、すべてのパブリックリポジトリとプライベートリポジトリで新しいCodeQLベースのコードスキャン機能が利用可能になったことを発表している。

  • BridgecrewがState of Open Source Terraform Security Reportを発表

    クラウドセキュリティを体系化する開発者ファーストのプラットフォームであるBridgecrewは、最近、State of Open Source Terraform Securityレポートを公開した。同社は、オープンソースのInfrastructure-as-Code(IaC)静的分析ツールであるCheckovを利用した。重要な発見の1つは、AWSリソースのプロビジョニングに使用されるモジュールが誤って構成されている可能性が高いということである。

  • Amazon Cloudwatchダッシュボードが共有をサポート

    AWSは最近、AWSアカウントにアクセスしないユーザで共有するAmazon CloudWatchダッシュボード機能を導入した。この機能は、大画面でのメトリックや情報の共有や、公開ページへのリアルタイム情報の埋め込みなど、ダッシュボードの新しいユースケースを提供する。

  • Kubernetes Ingressが一般提供に

    Kubernetesチームは、Ingress APIが2015年に最初に導入された後、1.19リリースで一般提供 (GA) に移行した。

  • CNCFがKubernetesエッジコンピューティングプラットフォームKubeEdgeをインキュベーションプロジェクトとして承認

    CNCF Technical Steering Committee (TOC) は、インキュベーションプロジェクトとしてKubeEdgeを承認したことを発表した。KubeEdgeは、「クラウドとエッジデバイス間のネットワーク、アプリケーションデプロイメント、メタデータ同期のインフラストラクチャサポート」を提供することを目的としたプラットフォームであり、Kubernetesを基盤として使用する。

  • AmazonがAWS Snowball Edgeをより高速なハードウェア、OpsHub GUI、IAM、およびAWS Systems Managerにアップデート

    AWS Snowballは、エッジコンピューティングおよびデータ転送デバイスのAWS Snowファミリーの一部である。先頃、AmazonはSnowball Edgeデバイスオプションのいくつかのアップデートを発表した。AWS OpsHubとのグラフィカルユーザーインターフェイス、25%高速なデータ転送パフォーマンス、ローカルIdentity and Access Management (IAM) 、およびAWS Systems Managerのサポートが追加された。

  • Istio 1.5: 統合された「Istiod」コントロールプレーンバイナリと新しいWasmベースの拡張モデル

    Istio 1.5は、Istioのアーキテクチャを簡素化し、運用エクスペリエン���を向上させるためにIstiodバイナリを導入した。コントロールプレーンコンポーネントが単一のバイナリIstiodに統合されたため、Istioのインストールと実行が簡単になった。Istioは、プロキシサーバの新しい拡張モデルを導入し、使いやすさ、セキュリティ、テレメトリ、およびトラフィック制御を改善した。

  • Production Identity FrameworkのSPIREがCNCFインキュベーターに

    Cloud Native Computing Foundationは、インキュベーションレベルのプロジェクトとしてSPIFFEとSPIREを受け入れた。SPIFFEは、プラットフォームに依存しない暗号化IDを使用してソフトウェアサービスを認証するための標準を定義する。SPIREは、本番環境に対応したSPIFFE APIの実装である。

  • ScalewayがKubernetes Kapsuleをリリース

    ベアメタルクラウドソリューションプロバイダーであるScalewayはKubernetes Kapsuleをリリースした。Kubernetes Kapsuleは、Kubernetesプラットフォームをベースとしたコンテナ化されたアプリケーションオーケストレーションソリューションであり、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)によって認定されている。Kubernetes Kapsuleサービスは、フランス内外のIT組織がKubernetesのベアメタルインスタンスにアクセスできるように設計されている。

  • Microsoft、Bridge to Kubernetesをリリース

    今週初め、MicrosoftはBridge to Kubernetesをリリースした。Kubernetes環境から依存関係を参照して、マイクロサービスコードをローカルで記述、テスト、デバッグすることの可能な、Visual Studio用のエクステンションである。その目的は、DockerfileやKubernetesマニフェストといった外部アセットのニーズを低減することによる、マイクロサービス開発の簡略化にある。

  • Google、Windows Server VMの管理を簡略化する新機能を発表

    Googleは先頃、起動画面診断、Windows Serverの自動アップグレード、新しい診断ツール、ライセンスレポートの改善など、いくつかの新機能を発表した。大部分はベータ版で、Google Cloud (GCP) 上で動作するWindowsワークロードに関する問題のトラブルシュートやアップグレード、必要なライセンスの管理の簡略化を目的としたものだ。

  • サーバレスバックエンドでWebアプリ開発のイテレーションを迅速化する

    AWSは先頃、3編からなる技術記事シリーズを公開して、Webアプリの反復開発の頻度と製品要件変更への対応能力を向上する、サーバレスバックエンド構築のアドバンテージについて説明したこれらの開発方法論とアーキテクチャによって、開発のフレキシビリティが向上する反面、クラウドベンダサービスへの結合度は高くなる。

  • RancherLabsがLonghornを一般提供

    Kubernetes管理プラットフォームの作成者であるRancher Labsは、クラウドネイティブのブロックストレージソリューションであるLonghornを一般提供している。Longhornは、Kubernetes内のステートフルアプリケーションの開発をサポートするベンダー中立の永続ストレージソリューションを提供する。Longhornは、マイクロサービスを使用して構築されたオープンソースの分散ブロックストレージである。

  • Docker、AWS ECSおよびMicrosoft ACI用Composeのオープンソース化を発表

    Dockerは、Amazon ECSおよびMicrosoft ACIのComposeインテグレーションのベータ実装をオープンソース化すると発表した。Dockerは初めてComposeをクラウドで利用可能にした。

  • テーマは可観測性 - CNCFが最新のTechnology Radarを公開

    CNCFは、季刊であるTechnology Radarの第2刊リリースした。今回のテーマは可観測性である。Radarの目標は、クラウドネイティブテクノロジの導入時に"エンドユーザが積極的に使用するツールは何か、推奨するツールは何か、使用パターンはどのようなものか、といった情報を共有"することにある。

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