InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
-
Microsoftが.NET Framework 4.8をリリース
Microsoftは.NET Framework 4.8をリリースした 。過去2年間で最初の、重要な.NET Frameworkリリースとなる。新しいリリースには、Windows Forms、WCF、WorkFlow、WPFなど、複数の製品分野における改善が含まれている。Base Class Library(BCL)と共通言語ランタイム(CLR)にも変更がある。このリリースに影響を受けるすべての製品分野において、バグ修正が行われている。
-
Microsoftが自社の量子コンピューティング言語Q#をオープンソースとして公開
Build 2019カンファレンスでMicrosoftは、今年の夏、GitHubにおいて、Q#コンパイラや量子シミュレータを含むQuantum Developer Kitの一部をオープンソースとして公開すると発表した。
-
イベントストリームKafkaとワークフローエンジンZeebe
先日アムステルダムで行われた合同ミーティングで、Kai Waehner氏は、分散ストリーミングプラットフォームのApache Kafkaについて、その特徴とイベント駆動アーキテクチャの適性を説明した。またBernd Rücker氏は、ワークフローエンジンが複雑なビジネスプロセスを処理可能であることを説明した上で、スケーラブルな新しいワークフローエンジンのZeebeがkafkaとの併用に適していると論じた。
-
AndroidのUI開発のモジュール化を容易にするYelp Bento
YelpはBentoをオープンソースとして公開した。再利用可能なさまざまなコンポーネントをひとつの画面に組み合わせることで、モジュール化されたユーザインターフェースをAndroid上に構築するフレームワークだ。
-
設定不要のWebアプリケーション開発を可能にするZero Server Webフレームワーク
Zero Server Webフレームワークを使用すれば、設定をまったく必要とせずに、サーバ側のレンダリングを使用するWebアプリケーションの作成、構築、開発が可能になる。Zero 1.0では、Node.js、React、Vue、HTML、MDX、静的ファイルを組み合わせて使用可能になるとともに、スイートに対応予定のSvelteがサポートされている。さらに、自動構成やファイルシステムベースのルーティング、依存関係の自動解決といった機能も備える。
-
TensorFlow.jsマシンラーニングライブラリを使って、Chrome Dinosaur Gameのプレー方法をコンピュータに教える
単純だが面白く、マシンラーニングの教育目的に適したアプリケーションが、先日、FritzのHeartBeat Mediumで公開された。ブラウザ内でGoogleのTensorFlow.jsマシンラーニングライブラリを活用して、Chrome Dinosaur Gameのプレー方法をコンピュータに教える、というものだ。
-
Kotlin/NativeとKAPIが改善されたKotlin 1.3.30
JetBrainsがKotlin 1.3.30をリリースした。Kotlin 1.3での新たなバグの修正と、ツーリングのアップデートを中心に、Kotlin/NativeとKAPTの改良、符号なし型や配列に関するオペレーションのサポート、IntelliJ IDEAでのデバッグ改良などが行われている。
-
Open Liberty 19.0.0.4のリリースで、Reactive Streams Operators 1.0およびJDK 12をサポート
Open Liberty 19.0.0.4のIBMの最新月次リリースは、MicroProfile Reactive Streams Operators 1.0 API、JDK 12、およびOracle Universal Connection Poolのサポートを特徴としている。
-
Nimbus: Javaサーバレスアプリケーション開発のための新たなフレームワーク
Nimbusフレームワークは、クラウドでのファンクション・アズ・ア・サービス(FaaS)アプリケーションの開発、テスト、デプロイを容易にすることを目的としたJavaフレームワークである。クラウドプロバイダのサーバーレス機能とのインタラクションのための、クラウドに依存しない共通インターフェースを提供する。
-
J2CL: JavaからJavaScriptへのトランスパイラー
Googleによって設計され、開発され、オープンソース化されたJ2CLとは、JavaをJavaScriptに変換するソース・トゥ・ソースのコンパイラである。J2CLは、GWTといった同様のJava-JavaScriptのフレームワークとは異なる問題の解決を試みるもので、同じく既存のJavaScriptフレームワークとの競合、置換を意味するものではなく、相互運用とクロスプラットフォームのコード再利用を目的としている。
-
GitLab 11.11がマージリクエストの担当の複数アサイン、Windows Container Executorなどを提供
最近リリースされたGitLab 11.11では、マージリクエストの担当の複数アサイン、GitLab Runners向けのWindows Container Executor、リリースへのゲストアクセス、インスタンスレベルのKubernetesクラスタなどを提供している。
-
非公開クレート用に代替レジスタを導入したRust 1.34
Cargo 1.34の最も大きな特徴は、 代替カーゴレジストリの使用をサポートしたことだ。これは企業環境において、ゲームチェンジャになる可能性がある。さらに今回のリリースでは、ドキュメンテーションテストで"?"がサポートされ、標準ライブラリにいくつかの改良が加えられている。
-
Prashanth Southekal氏、アプライドマシンラーニングを語る
DBP InstituteのマネージングプリンシパルであるPrashanth Southekal氏は、先月のEnterprise Data World 2019カンファレンスで、アプライドマシンラーニング(applied machine learning)と、さまざまなMLアルゴリズムの利用機会に関するワークショップを開催した。
-
Quarkus - John Clingan、Mark Little両氏とのQ&A
先日の記事で初めて紹介した、GraalVMとOpenJDK HotSpotのために開発されたKubernetesネイティブなJavaフレームワークであるQuarkusが、先頃Red Hatからリリースされた。今回は、同社のJohn Clingan、Mark Little両氏に話を聞いた。
-
Microsoftは共同文書作成のためのWebベースプラットフォームであるFluid Frameworkを展示
Microsoftは最近、年次のBuild開発者会議で新しいFluid Frameworkを発表した。Fluid Frameworkは、開発者が高度にコラボレーティブな対話型サービスおよびアプリケーションをWeb上で構築できるように設計された開発者プラットフォームである。