InfoQ ホームページ .NET に関するすべてのコンテンツ
-
.NET Framework 4.7が一般公開される
.NET Framework 4.7はWindows 10 Creators Editionのリリースとともに登場したが、これまで以前のWindowsでは利用できなかった。今回の.NET Framework 4.7一般公開により、Windows 7から10のユーザーにも、C#7とVB15のサポート、バグ修正、暗号化サポート拡大といった最新機能が提供される。
-
Microsoft、.NETドキュメントの統合を発表
Microsoftが新しい.NET APIブラウザを発表した。標準化された方法で.NETドキュメントを見つけることができる。ドキュメントに対するコミュニティからのコントリビューションも可能になる。ユーザーはUser Voiceサイトから、改善のリクエストと、どの提案がもっとも重要かの投票ができる。これにどのドキュメントをAPIブラウザに追加してほしいかも含まれる。
-
Fable 1.0ベータ版がツール統合を改善、プロジェクトフォーマットを一新
F#をJavaScriptに変換するコンパイラであるFableがバージョン1.0ベータ版に到達した。ツールが改善され、プロジェクトフォーマットが合理化された他、生成されるコードの品質も向上している。作者のAlfonso García-Caro氏に話を聞いた。
-
-
Visual Studio 2017 - アップデート2のプレビュー
マイクロソフトは、Visual Studio 2017用に予定されている2回目のメジャーアップデートのプレビューをリリースした。このアップデートにより、新しいワークロード、TypeScriptのサイドバイサイドサポート、強化されたF#ツールが提供される。
-
MailKitが公式に.NETのSmtpClientを置き換えることを明らかにした。
MicrosoftがSmtpClientをオープンソースライブラリに置き換えることを明らかにした。SmtpClientのドキュメントには、「廃止予定(SmtpClientとそのタイプのネットワークは設計が不十分であり、代わりにMailKitとMimeKitを使うことを強く推奨する)」と書かれている。
-
Visual Studio 2017でSSH経由でGitをサポート
マイクロソフトではgit.exeに切り替えており、Visual Studio 2017でGitサポートが強化されている。これにより、以前のバージョンではなかったいくつかの機能が有効となった。
-
Visual Studio 2017でF# 4.1が登場
3月上旬のVisual Studio 2017リリースには、F# 4.1とVisual F#ツールのアップデートが含まれる。F# 4.1は改善されており、C# 7と相互運用でき、一方で、ツールはRoslynワークスペースをサポートする最初のバージョンである。
-
C#の機能: Null許容参照型
いや、見出しはタイプミスではない。C#の新しい提案のひとつは、既定で全ての参照型変数をNull非許容型とみなすというものだ。この新しい文法のもとでは、値型と同様に、参照型変数がNull許容であることを明示的に指定する必要がある。
-
Azure Service Fabric SDKがオープンソース化へ
Microsoftは、Azure Service Fabric SDKのソースコードを公開したことを最近発表した。Azure Service Fabricは、パッケージ、デプロイ、管理、およびマイクロサービスのための分散システムプラットフォームである。SDKはService Fabric APIを提供し、それによって.NETアプリケーションをService Fabricプラットフォームに統合できる。
-
-
グラフィック関連のニュース: XamarinのKimono、GoogleのGuetzliとDraco
XamarinはSkiaSharpオブジェクトの編集ツールをオープンソースとして公開した。またGoogleは、2D JPEGと3Dグラフィックのサイズの縮小を実現した。
-
Visual Studio 2017アップデートは安定性に注力
Visual Studio 2017には、再設計されたインストーラーとセットアップエンジンが含まれており、Microsoftの主力開発ソフトウェアを素早く変更できるようになっている。今回、その最初のアップデートがリリースされた。そこにはVisual Studio Team Explorerのスタンドアローン版が含まれている。
-
-
NuGetがMSBuildの一部に
jsonベースのプロジェクトフォーマットでの実験後、MicrosoftはC#とVBのプロジェクトファイルの基礎をMSBuildに戻した。この決定にはproject.jsonの機能に似たものが実装されることも伴っている。この記事では、その中の一つであるNuGet統合について紹介する。