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モデル駆動ソフトウェアエンジニアリングでの新しい開発
VerumのCEOであるRob Howe氏にインタビューをし、モデル駆動ソフトウェア開発の現在の状況やこの開発手法の使われ方について話を聞いた。また、モデル駆動ソフトウェアエンジニアリングが成熟した技術になるかどうかについての氏の考えやこの開発手法が将来もたらしてくれるものについても話を聞いた。
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GoogleがMotorolaをLenovoに売却
GoogleはMotorola Mobilityを29.1億ドルでLenovoに売却する。Lenovoが2,000件の特許を獲得する一方で,同社ポートフォリオの特許の大部分はGoogleが保持する。Googleにとってこの取引は損失かも知れないが,Androidエコシステムにはメリットがある。
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MSとGoogle,プライバシを損なうFISA要請に関する広範な情報の開示権利を求めて米政府を告訴
MicrosoftとGoogleは現在,FISA(Foreign Intelligence Surveillance Act/外国情報監視法)に基づく要請について,より多くの透明性を求める活動に協力して取り組んでいる。国家安全保障の要請に関する要約データの開示については,すでに法廷外で米国政府と合意に達している両社だが,そのような限定的な内容では満足せず,現在も法的活動と議会の支援を受けるためのロビー活動を続けている。
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特許所有者がTCP/IPの知的所有権を主張
テキサス州オースティンに本拠を置くネットワークハードウェアベンダが,TCP/IP プロトコルセットの実装に対してロイヤリティを求めると発言している。かつて Dellor という社名だったこの KCIR Networks は,1997年に Comer Labs を買収した際にこの特許を合わせて取得した。特許が出願されたのは 1975年だが,Comer Labs がこれまでにロイヤリティを要求したことはなかった。
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Google が誓約特許に対する非訴訟を発表
Google は "先制攻撃を受けない限り",非訴訟誓約の対象とした特許に関して,オープンソースあるいはフリーのソフトウェアに対する法的措置を行わないと発表した。
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GoogleとMPEG LAがVP8を巡る論争に終止符
GoogleはMPEG LAの所有する,VP8に不可欠なアルゴリズムのライセンスをすべて取得した。合わせてサードパーティ開発者に対してVP8をロイヤリティフリーでサブライセンスする権利も獲得し,VP8コーデックの広範な採用に向けて道を開いた。
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カリフォルニア州司法長官の方針転換への怒り - ブログを越えた議論に熱くなるモバイル開発者たち
Kamala Harris 氏の発した権威主義的な最後通告が,モバイルアプリ開発者のコミュニティに衝撃を与えている。アプリケーションのダウンロード前にプライバシーに関する警告を掲げずに,カリフォルニア州内でモバイルアプリを販売するソフトウェア開発者に対して,氏は先日,多額の罰金が課されることを警告した。30日以内というその警告の期限が今,刻々と近づいているのだ。
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OracleとGoogleがJava-Android裁判の判決に対する控訴を計画
Oracle と Googleの両社は、Googleが著作権を侵害したが、モバイルOSであるAndroidの基盤としてJavaを使った時に特許を盗んではいない、と言う陪審の知見を控訴する意向だ。
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OracleはGoogleから賠償金を受け取らず上訴へ
昨日、Oracleの法務チームはGoogleへの訴訟に関連した法定損害賠償をすべて放棄することに同意し、Googleから損害賠償金を受け取らないことに合意した。
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APIに著作権は、無い
係争中のOracle対Googleの裁判で、判事が下した裁定は、APIの構造、シーケンス、体系には著作権が与えられない、ということだ。この訴訟は、事実上終り、Oracleが全件で負けた。たった9行のコピー見つかっただけだった。読み進めれば、更に詳細がわかる。
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Oracle 対 Google:陪審が検討中にAlsup判事は、開発者であることを明かす
Oracle 対 Googleの訴訟の陪審は2つの特許に関する評決を検討している。彼らは著作権の審議に関しては一致した評決を下せなかった。そこでは、GoogleのJavaの使い方が公正かどうか同意できなかった。Oracleの運命は特許審議の結果に委ねられることになった。
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APIに著作権はあるか?
この訴訟は、元々Oracleの特許は有効だという仮定に基づいていた。今ではその仮定はほとんどくつがえされ、Oracleは、著作権侵害だと主張することに固執するようになった。本当のところは、APIやコンピュータ言語でさえ著作権を持てるかどうかというのが問題だ。
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Oracle対Googleの審理
Oracle対Googleの審理で、Googleの会長であるEric Schmidt氏は同社がJavaのライセンスのためにSunに求められた30万ドルから50万ドルを払う用意があったと発言した。GoogleはSunが求めた金額は拒否しなかったが、Androidをより自由に扱いたかったという。