String#each_codepoint
を追加した。String#each_codepoint
は、ストリングオブジェクトのすべてのコードポイン ト(リンク)上で繰り返しを可能にする。String#each_codepoint
は、2008年12月にリリースされる予定である1.9.1のような今後の1.9.xバージョンで登場する機 能の1つである。1.9.1の機能の凍結は、9月25日であった。リリース前の次の節目であるRuby 1.9.0-5が進行中であり、まもなくリリースされるはずである(Ruby 1.9.xトランクのすべての変更)(リンク)。最新の変更の1つは、Ruby Gems 1.3であり、機能凍結の直前に組み込まれた。Ruby Gems 1.3もまたRuby 1.8.x向けにリリースされた。Gems 1.3の主要な変更(リンク)は以下のとおりである。
* stdoutが--bothを除き、TTYではない場合、RubyGemsは gem queryおよびフレンドにLOCAL/REMOTEタイトルをプリントしない。
* 追加のGem.find_filesは、gemがその他のgemで提供された機能を発見することを可能にする。
* 追加されたRubyGemのパッケージ向けの(アン)インストール前/後フック。(gem自体向けではない)。
* GEM_HOMEが書き込み可能でない場合、RubyGemsはgemを~/.gemにインストールする。--no-user-installコマンド行切り替えで、この振る舞いを無効にする。
*今すぐ更新の仕様のフェッチには、If-Modified-Since要求を使用する。
* rdoc gemがインストールされ、文書が生成されると、RubyGemsはriキャッシュをアップデートする。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/ruby-19-roundup-gems-unicode