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WSO2,StratosLive PaaS と Stratos 1.5 Platform をローンチ

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原文(投稿日:2011/08/03)へのリンク

WSO2 は先週, Stratos 1.5 Cloud Middleware Platform と StratosLive PaaS を 発表した。ともに SOA およびコンポジットアプリケーションのクラウドでの開発,展開を可能にする。StratosLive PaaS は WSOS Stratos を使用した新しいホストサービスである。Stratos と StratosLive によってオンプレミスサーバ,プライベート PaaS,パブリック PaaS,ハイブリッドクラウド環境の間での,アプリケーションあるいはサービスの相互移行が実現される。

WSO2 の創設者で CEO である Sanjiva Weerawarana 氏の説明によれば,

クラウドは企業にとって,自らが SOA と複合アプリケーションの採用によって獲得した変更容易性に,リーチの拡張とコスト効率向上を組み合わせて実現する,優れたプラットフォームです。私たちは WSO2 で,オープンかつ完全な PaaS を提供することによって,その期待に応えるつもりです。

WSO2 StratosLive と WSO2 Stratos の以下の 10 機能は,WSO2 Stratos 1.0 から導入されたものだ。

  • WSO2 エンタープライズサービスバス・アズ・ア・サービス
  • WSO2 データサービス・アズ・ア・サービス
  • WSO2 ビジネスプロセス・アズ・ア・サービス
  • WSO2 ビジネスルール・アズ・ア・サービス
  • WSO2 ビジネスアクティビティモニタリング・アズ・ア・サービス
  • WSO2 マッシュアップ・アズ・ア・サービス
  • WSO2アプリケーションサーバ・アズ・ア・サービス
  • WSO2 ポータル・アズ・ア・サービス (WSO2 ガジェットサーバがベース)
  • WSO2 ガバナンス・アズ・ア・サービス
  • WSO2 アイデンティティ・アズ・ア・サービス

WSO2 から新たに追加された機能もある。

  • WSO2 データ・アズ・ア・サービス MySQL ベースの SQL データベースと Cassandra ベースの非 SQL データベースを提供する。ユーザはクラウド内でデータベースの自己プロビジョンの実行,アプリケーションに適したモデル選択などが可能になる。MySQL が既存の JDBC や SQL コードと互換性を持つモデルを提供して,Apache Cassandra がその上に柔軟な拡張性やキーバリューパラダイムのサポート,負荷および規模に対して高度な一貫性を持ったリード・ライト処理パフォーマンスを拡張する。どちらを選択した場合でも高効率,低コスト,迅速なセルフサービスプロビジョニングを備えた,完全なマルチテナント機能を提供する。
  • WSO2 コンプレックスイベント・アズ・ア・サービス WSO2 CEP サーバの完全マルチテナント方式のクラウド版であり,2011 年にローンチされた。Drool Fusion や Esper など複数の CEP エンジンをサポートし,複雑なイベント処理やイベントストリームの解析を可能にする。開発者やアーキテクトがこれを利用することによって,リアルタイムなビジネス意思決定や警告を行うためのイベントストリームのクエリや分析の作成が容易になる。
  • WSO2 メッセージブローカ・アズ・ア・サービス WSO2 メッセージブローカの完全なマルチテナント型クラウド版であり,2011 年にローンチされた。メッセージキューおよび出版購読 (publish-subscribe) 構成をサポートし,メッセージ駆動あるいはイベント駆動方式のエンタープライズソリューションを実現する。このサービスでは,Advanced Message Queuing Protocol (AMQP) をサポートするために,コアメッセージングエンジンとして Apache Qpid を使用している。AMQP はメッセージ処理のためのオープンな標準通信プロトコルとしては唯一,広範に採用されているものだ。
  • WSO2 クラウドサービスゲートウェイ (WSOS CSG) 当初はシングルテナント製品として別にローンチされていた。現在は完全にマルチテナントな製品となり,WSO2 Stratos および WSO2 StratisLive の一部として,クラウドから企業システムへのセキュアなトンネルを提供する。WSO2 CSG アプリケーションには保護 API が含まれていて,サービス用ファイアウォール,プライベートデータアクセスの確保,ハイブリッドクラウド間のブリッジを提供し,セキュリティ検証を可能にする。

マルチテナンシ,自動計測および監視,自動スケール,中央集中型のガバナンスと認証管理,シングルサインオンといった中心的なクラウド機能は,プラットフォームのコア内に直接組み込まれている。コアは統合レイヤ上に構築されていて,Excalptus や Ubuntu Enterprise Cloud,Amazon Elastic Computing Cloud (EC2),VMware ESX など,任意の既存インフラストラクチャにインストール可能である。

Stratos では,いくつかのコア拡張も新たに追加されている。例えばユーザが独自開発した SaaS Web アプリケーションから,マルチテナント WSO2 をテナント ID 管理サービスとして利用できるようになった。Google Apps のユーザディレクトリに統合して,Google Apps の認証済みユーザ名とパスワードを使用して OpenID SSO を利用することも容易だ。さらにテナントのリソース使用量レベルを管理するための,計測および制限機能もサポートする。月次請求書を生成して電子メールで通知する課金モジュールも追加される予定である。

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