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EFコアの本来の目標の1つは、SQLとNoSQLスタイルのデータベースの両方を、コードに少しの変更を加えるだけで、あるいは、変更なしに使用できるモデルを開発することであった。MicrosoftはAzure Cosmos DB向けの実験的なEFプロバイダで、この目標に向かって第一歩を踏み出している。EF 2.1のロードマップは次の通りである。
Cosmos DBプロバイダのプレビュー:私たちは、Cosmos DBのDocumentDB API向けにEFコアプロバイダを開発しています。これは、私たちが作成した最初のドキュメントデータベースプロバイダです。この活動から学んだことを基に、2.1以降の後続リリースの設計に対する改善を通知する予定です。現在の計画は、2.1タイムフレームでCosmos DBプロバイダの早期プレビュー版を公開することです。
Azure Cosmos DBは以前InfoQで報告された"マルチモーダル"NoSQLデータベースである。これは廃止予定のAzure DocumentDBに似たドキュメントデータベースとして、またはMongoDB APIを使用したドキュメントデータベースとして機能する。また、単純なキー・バリューテーブル、グラフデータベース(Gremlinベース)、Cassandra APIを使用する時系列データベースとしても機能する。
EFコアのNoSQLをサポートするための最初の新しいAPIはUseDocumentDBである。これはURL、キー、データベース名を保持する。これは、接続文字列の代わりに使用される。
次にdbContext.Database.EnsureCreatedである。dbContext.Database.EnsureDeletedを使用すると、データベースを簡単に削除できる。それ以外は、SQL Serverにデータを格納する通常のEFベースのアプリケーションと同じようである。
Channel 9のデモンストレーションでは、実は、典型的なNoSQLの階層的なドキュメントにデータを格納しなかった。代わりに、ブログと投稿のオブジェクトが、正規化されたデータベースのように、別々のコレクションに格納された。この技術についてのドキュメントはまだリリースされていないので、この動作のために、どのように設定するかを考えるには時期尚早である。
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