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Googleが新しいQuantumプロセッサのBristleconeをプレビュー

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原文(投稿日:2018/03/14)へのリンク

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Googleの研究者であるJulian Kelly氏は、Bristleconeと呼ばれるGoogleの新しい量子プロセッサを発表した。これは最大72量子ビットまで拡張できる。

BristleconeはGoogleの量子ビット技術の誤り率とスケーラビリティをさらに向上したテストベッドを提供することを目的としているとKelly氏は語っている。Bristleconeは、以前はエラー率の低い9量子ビットの量子システムを構築するために使用されていた。Bristleconeは、Googleの以前の量子プロセッサと同じように、結合、制御、読み出しのために同じスキームを活用しているが、線形の配列ではなく四角形で量子ビットをレイアウトしている。そのため、量子ビット数を72に増やすことができる。これは、量子の優位性を示すためのキーとなる。すなわち、最新の古典的なコンピュータでは不可能な問題を量子コンピュータで解決する能力である。

GoogleのQuantum A.I.グループのメンバーであるKelly氏によると、量子の優位性は、少なくとも40の計算長と十分に低い誤り率を有する49量子ビットの量子プロセッサを用いて実証することができた。Googleは、Bristleconeが以前の9量子ビットのシステムエラー率を改善し、72量子ビット全体でそれらを保証することを目指している。Kelly氏は、Bristleconeが量子の優位性を示すことができると楽観的であるが、それに向けたスケジュールも、実際のハードウェアが入手可能となるスケジュールも示されていない。

Bristleconeの他の目標は、誤り訂正のための表面符号の使用を調査し、実際のハードウェアを用いて量子アルゴリズムを開発できるようにすることである。さらに、Googleは、Bristleconeを量子シミュレーション、最適化、機械学習のアプリケーションに適用することをターゲットとしている。

BristleconeでGoogleは、Microsoft、Intel、IBMなどと並び、量子の優位性を示す最初の企業になるためのレースに参加している。Intelは最近、以前の17量子ビットプロセッサをベースにした49量子ビットの量子プロセッサを開発する計画を発表した。IBMは昨年、2つの16および17量子ビットプロセッサの開発に成功し、将来、50量子ビットシステムを目指している。去年の終わりに、Microsoftは、トポロジカル量子ビットの概念に基づいて量子コンピューティングプラットフォーム用のSDKをリリースした

Kelly氏は、量子デバイスとその制御システムをプログラムするために使用されるソフトウェアや言語など、Googleの量子スタックの詳細については何も述べていない。InfoQは、詳細についての新しい情報があれば速やかに報告する。

 
 

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