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すぐれたプロダクト人の3つの習慣

| 作者: Rui Miguel Ferreira フォローする 4 人のフォロワー , 翻訳者 高橋 洸 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2018年6月19日. 推定読書時間: 4 分 |

原文(投稿日:2018/05/25)へのリンク

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プロダクト領域でのアジャイル実践者であり、書籍 "Stand Back and Deliver: Accelerating Business Agility" の共著者である Kent McDonald 氏は先日 Scrum Alliance でウェビナーを開催し、リモート環境でプロダクトオーナーシップを執る際にうまくやるためのテクニックについて話した。彼は多くの経験を通じて、彼の現在の Agile Alliance におけるポジションであるリモートプロダクトマネージャーとしての貴重な知見を共有した。彼は現在複数のチームとともに働き、「ある人物がリモートであれば、チーム全体をリモートとする」という分散チームの共通ルールに従っている。

はじめに触れたトピックのひとつは、近年この業界で話題であるプロダクトの役割と責任である。彼は Todd Little 氏の Product Ownership Models を参照し、プロダクトマネージャーやプロダクトオーナー、そしてビジネスアナリストといった異なる役割が異なるシナリオで演じられるが、いずれの場合も従うべき共通の土台が存在すると述べた。それは次のように表現される。

すぐれたプロダクト人の3つの習慣

 

アウトプットの代わりに成果にフォーカスする

McDonald 氏は、あるソリューションを提供するモノとしてのアウトプットと、ソリューションが顧客のニーズを満たすとして、その顧客に与え得るインパクトとしての成果について話した。アウトプットを測る場合、あるチームが提供することができる仕事の量について興味が向くが、そのチームが正しいものを作っているかどうかはわからない。これを達成するため、彼は以下のような成果に関連する習慣を測定することを提案した。

  • 満たされるべき要求を明確にする
  • 成果に基づいた目的によって成功を定義する
  • 現在、時点、そして将来に渡って、満たしたい要求の局面を表すロードマップを作成、メンテナンスする

 

共通理解を構築、維持する

共通理解のトピックでは、彼は2つの観点から議論を行った。1つめはチームが満たそうとしている要求を理解しているかどうか、2つめは彼らがソリューションの主な特徴についてステークホルダーと合意しているか、だった。共通理解を得るためには、以下を実現するための関係者とチームの会話が重要な役割を果たす。

  • 顧客、ステークホルダー、そして開発チーム間で要求を明らかにする
  • バックログ項目、受け入れ条件、事例、モデル、そして議論を通じてソリューションを表現する - すなわちユーザーストーリーの3つのCと会話の重要性である

 

判断がなされたことを明確にする

要求を満たすため、プロダクト開発や既存ソリューションの購入などを戦略的に判断する場面において、リーダーシップの役割が発揮された後、チームは満たそうとしている要求に対して歩調を合わせるための日々の判断を取り扱う必要がある。彼はチームが成功の確率を最大化するためのプラクティスを紹介した。

  • (大局的な視点から)満たすべき要求の局面を優先度づけする
  • (局所的な視点から)提供するソリューションの局面を優先度づけする

こうした習慣を McDonald 氏は一言でこうまとめた。

可能なかぎり最高のプロダクト人であれ

eBook "Product Ownership in the Wild" の完全版はウェブサイトから入手でき、著者は(現在採用している手段に関係なく)プロダクトオーナーシップの責務に役立つガイドラインが掲載されていると主張している。

先述の、プロダクトの役割と責任、そしてプロダクト人として成功するための方法に関するトピックは Scrum Alliance の "Collaboration at Scale" シリーズのウェビナーの一部であり、以下の内容が含まれている。

  1. 「なにを、なぜか、はみんな知っている!」 - 問題領域について議論する際、人々が根底の「なぜ」を理解していることを保証するため、採り得るソリューションの深掘りを急いでしまうこと避けながら議論を行うための技術
  2. 「責任の明確化」 - この著作のメイントピック
  3. 「見える化された依存性」 - とくにリモート環境において、チームで足並みを揃える方法
  4. 「改善、改善、改善」 - バックログに注意を払おう。途中で変更が起こるだろう。それゆえ、ソリューションは調整する必要があり、バックログに反映させ、なぜそれを開発しているのかを理解しながら、開発しているものも変更する必要がある
  5. 「ぞんざいにしない」 - バックログの課題について充分に会話する、コンテキスト、ワイヤーフレーム、スケッチを提供する、相手が自分のメッセージを理解していると思い込まず、そのメッセージが伝わっていることを確認するために相手に説明してもらうようにする
  6. 「コミュニケーションを明確にする」 - 作業における合意を明らかにする

ウェビナーの完全版のビデオは Scrum Alliance のウェブサイトで観ることができる。

 
 

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