InfoQ ホームページ ニュース
-
継続的デリバリの今後10年を予想する
Dave Farley、Jez Humble両氏が、これからの10年間で継続的デリバリ(CD/Continuous Delivery)に期待するものについて、DeliveryConfで講演した。CDを成功させるためには、技術、組織、文化という、相互に深く関連した3つのパフォーマンス面を注視する必要がある。DORAのレポートには、技術的プラクティスは変革を推進することが可能だが、それだけでは不十分であることが示されている。
-
Logz.ioの調査により可観測性の大きな課題が明らかに
Logz.ioが、DevOps業界の年次調査をリリースした。今回の重点は可観測性(observability)である。調査の結果から、DevOpsと可観測性に関するツールのスプロール(sprawl)が問題化していることと、アーキテクチャの複雑化が可観測性のソリューション実装において大きな課題となっていることが明らかになった。今後1年間で、分散トレースを中心とした可観測性への投資が増大するだろう、と同社では予測している。
-
ASP.NET CoreとBlazor Serverアプリケーションに対応したVisual Studio 2019 for Mac
Microsoftは1月、Visual Studio 2019 for Mac 8.4.3をリリースした。デベロッパコミュニティフォーラムに開発者から直接寄せられた要求に応えた機能と改善が多数含まれている。Visual Studio for Macでは、AndroidとiOSの最新のプラットフォーム機能に加えて、Windows、macOS、Linuxでホスト可能な.NET Coreアプリケーションをターゲットにすることが可能である。
-
サーバレスが設計に与える影響 - DDD EuropeにおけるGojko Adzic氏の講演より
サーバレスアーキテクチャが主流化し、市場投入時間と運用コストの両面での低減を実現している。しかし、そのようなメリットを享受するには、このアーキテクチャスタイルの制限に基いたアプリケーション設計をする必要がある。DDD Europe 2020で、Gojko Adzic氏は、サーバレスを採用した自身の経験、ドメイン駆動設計(DDD)とサーバレスアーキテクチャがアプリケーション設計に与える影響について論じた。
-
高速なWebのためのAdaptive Loading
Google Chromeチームは、ネットワーク速度、CPU、メモリ、その他ウェブプラットフォームシグナルに基づいて、コンポーネントの最適なバージョンをロード・レンダリングするためのAdaptive Loadingを発表した。
-
リモートワークで成功するには
リモートワークを効果的に実施するには、社員と雇用主が共に計画し実行する必要がある。人々は、今まではオフィスにいれば仕事ができていたので、リモートワークは取り組みがいのあることだと気付くだろう。また、この取り組みに対して、リモートワークがうまくいった時、社員と雇用主の得るものは、費やした時間に見合うに足りるものとなる。
-
2020年代における効率的製品開発
Ram Sivasankaran氏は、Googleのソーシャルメディア進出、Kodak、Blockbustersの市場での失敗について検証した。氏の分析から明らかになったのは、テクノロジ採用の遅れ、データ主体による意思決定の欠如、顧客の軽視だ。Martin Reeves、Bill Lydon両氏も、競合の激化する2020年代市場についての記事を書いて、新興技術を取り入れた製品戦略を採用する必要性を説いている。
-
新しいGitHub CLIによってコマンドラインからのイシューとPRの操作が可能に
GitHubは先頃、GitHub CLIをベータリリースした。コマンドラインからイシュー操作やプルリクエストの可能なオープンソースツールだ。Go言語で記述されており、Linux、macOS、Windowsにインストールすることができる。
-
GoogleがGoogle Glass Enterprise 2の開発者向け提供を開始
Googleは公式サードパーティに対して、開発者を対象としたGoogle Glass Enterprise Edition 2の直接販売に関する制約を解除した。一般消費者への解放にはまだ遠いが、この決定は、Google Glass Enterprise Editionベースの企業専用アプリケーションの開発を容易にすることを目的としたものだ。
-
Jenkinsの開発者が継続的リスクベーステストのMLスタートアップを立ち上げ
Jenkinsの開発者であるKohsuke Kawaguchi氏が、マシンラーニングを使用したリスクベースのテストの識別を行うスタートアップであるLaunchableを創立した。テストに関する思想的リーダであるWayne Ariola氏も、継続的テストアプローチの必要性に関して、ターゲットを明確にしたリスクベースのテストが継続的デリバリに信頼性を与えると述べている。
-
Bazel 2.0がリリース、パフォーマンスと安定性が向上
Googleの社内ビルドツールであるBlazeから生まれたビルドおよびテスト用ツールのBazelが先日、バージョン2.0をリリースした。今回のリリースでは、過去のバージョンと互換性のない変更がいくつか導入されると同時に、安定性およびパフォーマンスの面で多くの改善が行われている。
-
C#用静的解析ツールRoslynator.Analyzersで500以上の方法によるコード改善が可能に
Roslynator.Analyzersパッケージの新バージョンである2.3.1では、500を越える分析とリファクタリング、修正が可能である。RoslynatorはC#コードの静的分析に、オープンソースのRoslyn.NET Compiler Platformを使用して、コード改善のためのヒントとアクションをIDEに表示する。
-
-
Microsoftが企業の二酸化炭素排出量解析を支援するSustainability Calculatorをリリース
先日のブログ記事で、MicrosoftはMicrosoft Sustainability Calculatorを発表した。Azureの利用に関連する二酸化炭素排出量(carbon emissions)を測定するためのPower BIアプリケーションだ。このツールの目標は、クラウド利用による温室効果ガスへの影響度(carbon impact)を計測する責任のあるユーザに対して、二酸化炭素排出量を削減するための洞察を提供することにある。
-
信頼できるハードウェアの構築は可能か - Andrew Huang氏の36C3での講演より
Andrew "bunnie" Huang氏は先頃の36C3で、ブログ記事"Can We Build Trustable Hardware?"の内容をテーマに、"ハードウェアの信頼性問題はオープンソースでは解決できない(Open Source is Insufficient to Solve Trust Problems in Hardware)"と題した講演を行った。講演の中心は、ハードウェアとソフトウェアではTOCTOU(Time-of-Check to Time-of-Use)の意味が大きく違っているため、脅威モデルにおける数々の潜在的攻撃の緩和にはさほど有用ではない、という主張だ。