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Node.js 12リリース、セキュリティ、パフォーマンス、モジュールを改善
Node.jsプロジェクトは、その基盤であるV8 JavaScriptエンジン、起動パフォーマンス、ES6モジュールなどの改善を加えたNode.jsバージョン12をリリースした。
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DeepMindのAIがStarCraftのトッププレイヤーに勝利
DeepMindのAlphaStar AI プログラムが最近、StarCraftの2人のトッププロプレイヤーに5-0で勝利した。
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Uber、オープンソースのP2P DockerレジストリのKrakenをリリース
Uberはオープンソースのピアツーピア(P2P)DockerレジストリのKrakenをリリースした。Krakenは、企業におけるハイブリッドクラウド環境のニーズを満たすべく、高可用性と拡張性を備えたDockerレジストリである。
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Ghidra - Java 11上で動作するNSAのリバースエンジニアリングツール
Ghidraは、アプリケーションセキュリティエンジニアによるアプリケーションフロー解析を支援することを目的として、、Javaで記述されたリバースエンジニアリングツールだ。多数のシステムアーキテクチャにおいて、逆コンパイルと分析の作業を自動化する。
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アジャイルな見積もりのためのウェブベースのモンテカルロシミュレーション
モンテカルロシミュレーションを利用した、プロジェクト見積もりを計算するウェブベースのツールが最近公開された。アジャイルチームがそれを使って、過度に甘い見積もりではなく、現実的な成果にフォーカスしつつ、スクラムマスターとプロダクトオーナーの会話を円滑に進められればという願いが込められている。
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メッセージングとクラスタを改善したWildfly 16
四半期毎のデリバリモデルを継続して、先月、Wildfly 16がリリースされた。2,000件に及ぶイシューやリクエストやバグが、クローズあるいは解決されている。今回のリリースには、独自のWildglyサーバ構築のためのプロビジョニングツールであるGalleonや、JDK12との互換性に加えて、メッセージングおよびクラスタサポートなど、いくつかの拡張も含まれている。
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分散型チームで高品質なプロダクトを開発する
Intermediaでは、製品とサービスの品質を保証するために、すべての分散型チームが共通のテスト環境と運用準備(pre-production)環境を使用している。同社プロダクトマネージャのLilla Gorbachik氏は、European Women in Techでの講演で、完成度の高いテストプロセスを持つこと、リスクに取り組むこと、そして高品質プロダクトの側面から日々の意思決定を行うことが、高品質のプロダクトを開発する上で重要だ、と述べている。
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MozillaがWASIイニシアティブを発表、WebAssemblyをすべてのデバイス、コンピュータ、オペレーティングシステムで動作可能に
Mozillaは先頃、あらゆるデバイス、マシン、オペレーティングシステムで同じWebAssemblyコードを実行することを目的とした、新たな標準化の取り組みを発表した。新標準のWebAssembly System Interface(WASI)では、複数の実際のオペレーティングシステムで実装可能な、概念的な単一のオペレーティングシステムインターフェイスを定義する。MozillaとFastlyがすでに、WASI実装のプロトタイプを提供している。
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MicroProfileがReactive Streams Operators 1.0をリリース
MicroProfileは、Reactive Streamのために一連のオペレータを定義した仕様のReactive Streams Operators 1.0 APIをリリースした。このAPIを使用することで、Reative Streamsの生成、ストリームを転送されるデータの処理、結果の蓄積が可能になる。LightbendでLagomマイクロサービスフレームワークの開発に携わったアーキテクトのJames Roper氏が、このAPIについてInfoQに話してくれた。
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Rustから生成されたWASMをCloudfareサーバレスワーカにデプロイする
先頃Cloudfareがオープンソース公開したWranglerは、Rustで記述されてWebAssemblyにコンパイルされるCloudfare ワーカの開発、プレビュー、パブリッシュを行うためのCLIツールセットである。
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Booking.comにおけるGraphiteのスケールアップ
Booking.comのエンジニアリングチームは、小規模クラスタで運用していた同社のGraphiteデプロイメントをスケールアップし、毎秒数百万のメトリック処理を可能にした。スケールアップの過程において、同チームは、Graphiteのコアコンポーネントであるcarbon-relayとcarbon-cache、レンダリングAPIの修正と最適化を実施した。
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Condé Nastの自然言語処理とコンテント分析に関するQ&A
2015年の始めにCondé Nastは、自社の22ブランドにわたって作成されたコンテンツに関わるメタデータ改善を目的として、自然言語処理およびコンテンツ分析のエンジンを開発した。新システムによって、クリック率が30%向上したという。Condé Nast USでテクノロジマネージャを務めるソフトウェアエンジニアのAntonino Rau氏に、このHALと命名されたNLP・アズ・ア・サービスの進化について話を聞いた。
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包括的な視野を持ってJiraを効果的に利用する
AtlassianのパートナであるDevInitのDzmitry Hryb</a>氏が先頃、Jiraのイシュー中心のモデルが結果として”マクロな視野”を欠いた近視眼的な見方をもたらしているとする,TechCrunchの主張に対する反論を公開した。アーキテクトのEltjo R. Poort氏とDevOpsリーダのMatt Saunders氏も先日,ビジョンとアーキテクチャの方向性を捉える上で最も適した他のツールとJiraを併用するためのパターンを紹介している。
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インクルメンタルビルドとglobalThisをサポートするTypeScript 3.4
TypeScriptチームがTypeScript 3.4のリリースを発表した。高速化されたインクリメンタルビルド、より高次の型推論を実現するためのジェネリック関数の改良、ES.Next 'globalThis'のサポートなどが含まれている。
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Canonicalが統合したインフラストラクチャを提供
Canonicalは、OpenStack、Kubernetes、Ceph、Swiftなどの既存のサービスをカバーする、Ubuntu Advantage for Infrastructure(UA-1)と呼ばれるオープンソースインフラストラクチャを統合した製品をリリースした。このソリューションでは、Essential、Standard、Advancedの3つのレベルのサポートが提供されている。ノードごとの料金は、実行されているソフトウェアに関係なく一定である。