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Spring Security 5.0.0リリース
PivotalがSpring Security 5.0.0をリリースした。4.0.0以来となる今回のメジャーリリースは、OAuthサポート、Project ReactorとWebFluxのサポートが特徴だ。
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Scrum Studioによるアジャイル原則の運用と組織の自立性向上
Scrum Studioを導入し、アジャイル原則に基づいた変革アプローチを用いたことによって、オランダの年金資産運用会社は、構造的なコスト低減と反応性の向上を実現した。変革チームは、あるべき姿の特性を備えた透過的かつ反復的な変革を適応することによって、自らの主張を実践してみせた。人々が自立性を持つ文化を確立したのだ。
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SpringOne 2017 - 2日目 - カンファレンス、Spring、Reactor、WebFluxなどについて
InfoQはPieter Humphrey氏とSimon Basle氏にSpringOne Platform 2017カンファレンス、Project Reactor、WebFlux、Spring全体のことについて話を聞いた。
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OpenStack Foundationが新たなコンテナプロジェクトを発表
OpenStack Foundationは、Kata Containersという名のコンテナプロ��ェクトを新たに発表した。IntelのClear ContainersとHyperのrunVプロジェクトのコントリビューションから生まれたプロジェクトで、Open Container Initiative (OCI)とKubernetesのContainer Runtime Interface(CRI)との互換性を持つ。
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MicrosoftがIoT Edgeの公開プレビュー版を発表
先日のConnect();カンファレンスでMicrosoftは、IoT Gateway Software Development Kit (SDK)の新バージョンを“IoT Edge”という名称で発表した。IoTのシナリオにエッジコンピューティングを実現するためのSDKだ。
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NISTがアプリケーションコンテナのセキュリティに関するガイドラインを公開
National Institute of Standards and Technology(NIST)は先頃、アプリケーションコンテナテクノロジと、その最も重要なセキュリティ上の問題に関する報告書を公開した。イメージやレジストリ、オーケストレータ、ホストOS、ハードウェアなどの脆弱性領域とその対策を概説した、公開済の2つの報告書を要約したものだ。
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AWS re:Invent第2日基調講演 - Alexa for Business、Cloud 9 IDE、AWS Lambdaの拡張
ラスベガスで開催されたAWS re:invent 2017カンファレンスの2日目の基調講演では、Amazon CTOのWerner Vogels氏が新製品のリリースをいくつか発表した。Alexa for Business、AWS Cloud 9、トラフィックシフトや利用可能RAMの倍増といったAWS Lambdaサービスの拡張、.NET Core 2およびGo言語サポートの事前発表などがその内容である。
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ペルソナを使ってミドルマネジメントを排除する
ミドルマネージャ(middle manager、中間管理職)のような役割を担うペルソナは、アジャル移行を行なう場合に有用である。ミドルマネージャがいる立場を理解さえすれば、彼らから何かを得るのは難しいことではない。何を聞くか、何を聞かないかを理解して、必要なものを得るチャンスを、ペルソナが拡大してくれるのだ。
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AWS re:Invent 2017で発表された新サービス - マネージドKubernetes、サーバレスRDBMS、DynamoDBグローバルテーブル
米国ラスベガスで開催されたAWS re:invent 2017で、いくつかの新しいコンピューティングおよびストレージ機能が発表された。フルマネージドKubernetesサービスのAWS EKS、マネージングサービスなしでコンテナを実行するサービスのAWS Fargate、Amazon Aurora Multi-Master、Amazon Aurora Serverless、DynamoDB Global Tablesとオンデマンドバックアップ、フルマネージドなグラフデータベースのAmazon Neptuneなどだ。
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プロダクトベースおよびプロジェクトベースの資金調達を比較する
プロダクトベースおよびプロジェクトベースの資金調達に関する、ThoughtWorksのSrian Narayan氏、"Lean UX"の著者であるJeff Gothelf氏、Leon Tranter氏の最近の考察を検証する。
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HashiCorp Sentinelで"ポリシ・アズ・コード"を実現する
HashiCorpがSentinelをリリースした。同社エンタープライズ製品に統合するための、組み込み用“ポリシ・アズ・コード”製品だ。インフラストラクチャ・アズ・コードなどのHashiCorpプラットフォームツールと組み合わせることで、組織や法令、あるいはセキュリティに関するポリシの自動監査や強制の可能な、“詳細かつロジックベースのポリシ定義”を実現する。
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Kotlinの新しい非同期処理 - QCon SFでのRoman Elizarov氏の講演より
JetBrainsでKotlinライブラリの開発リーダを務めるRoman Elizarov氏がQCon Sun Franciscoで、“Fresh Async with Kotlin”と題して講演し、JavaやC#、JavaScriptなどの言語で非同期コードを記述することの難しさと、Kotlinがいかに対処しているかを実演してみせた。Kotlinで書かれた非同期コードは、Javaなどの言語で多くの開発者が書き慣れている通常の同期コードとほとんど変わらない。
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レジリエントなサービスを設計する - Nora Jones氏がQCon SFでNetflixのカオスエンジニアリングを論議
QCon San SFでNora Jones氏が、“Designing Services for Resilience Experiments: Lessons from Netflix”と題したプレゼンテーションを行なった。講演の主な内容は次のようなものだ – カスタマエクスペリエンスが重要である。レジエンスのテスト容易性を設計することは共通の責務である。構成の変更はシステム停止を引き起こす可能性がある。エンジニアは設定変更のアンチパターンを見つけ出すための明示的な監視を行なうことが必要だ。
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Ken Schwaber、Jeff Sutherland両氏に聞く - スクラムガイドのアップデートについて
スクラムガイドが更新された。スクラムのあり方がより反映されるとともに、スクラムに対する誤解が解消されている。スクラムはソフトウェア製品開発に使用できるだけでなく、ソフトウェア以外のさまざまな領域にも適用が可能だ。スクラムは経験主義に基づく継続的改善のためのフレームワークである。各スプリント単位、あるいはさらに高い頻度で出荷可能な製品を用意することが、スクラムの重要な要素だ。
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GitHubによる2018年の最もホットな技術トレンド
データ、ワークフロー統合、オープンソースツールが、2018年に企業が成功する鍵を握るトレンドの1つだ、GitHubの技術担当シニアバイスプレジデントであるJason Warner氏は語る。