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誰でもC#とCLIの正式な実装が可能に
Microsoftは、Community Promiseの下でC#とCLIの仕様(ECMA 334、ECMA 335)を誰がどの様な言語や方法で実装した場合でも特許侵害として訴訟しない事を公表した。これまで正式な立場が不明確だった.NETのオープンソース実装であるMonoに直接関係がある。
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OSGi: 次期リリース
OSGi allianceのテクニカルディレクターであるPeter Kriens氏はUK OSGi Users Groupで次期OSGi 4.2リリースについてのプレゼンテーションを行った。そのイベントは記録されていて、ビデオが公開されている。OSGi 4.2は2009年8月末までにはリリースされるといわれていて、いくつかの新しい機能が用意されている。
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Microsoft、2万行のコードをLinuxカーネルに提供
Microsoftは、3つのLinuxデバイス ドライバをLinuxカーネル2.6.32に提供したとしている。これはGPLv2ライセンスの下で行われ、コードは2万行に及ぶ。
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FlexMonkey 1.0がリリース
Gorilla Logic社は、 FlexMonkey バージョン1.0の最初の製品リリースを発表した。FlexMonkeyは、FlexおよびAIRアプリケーションに向けたオープンソースのテスティングツールであり、Flexユーザ インタフェース機能のキャプチャ、リプレイ、検証機能を提供している。
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Googleが新しいフリーなオペレーティングシステム、Google Chrome OSでMicrosoftに狙いを定める
GoogleはGoogle Chrome OSと呼ばれる新しいオペレーティングシステムの開発を行っていることを発表した。Linuxカーネルをベースにして新しいウィンドウシステムを持つこの新しいOSは、まずはネットブックをターゲットとし、オープンソースかつフリーになる予定だ。
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Eclipse Galileoがリリース
Eclipse Foundationは今日、Eclipse Galileoをリリースしたと発表した。同時に、由緒あるEclipse JDTを含む33のプロジェクトもリリースした。InfoQで既にお伝えした新機能のほかに、GalileoのリリースにはPHP開発ツールや堅固なモデリングパッケージ、永続化レイヤのEclipseLink(OracleのTopLinkと以前はよばれていたもの)が含まれる
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Eclipse 3.5 (Galileo)準備中: 新機能は?
Release Candidate 3の発表から2、3週間後、Eclipse 3.5(コードネーム“Galileo”)が一般提供(GA:General Availability)ステータスになる。人気の高いJava開発環境の新リリースは、いくつかの新機能と、前バージョンの改良を含んでいる。
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キーノート:Javaイノベーションの今後
SpringOne Europe 2009のオープニングキーノートにおいて Rod Johnson 氏は,先日のOracleによる買収によってJavaのイノベーションが息の根を止められることへの懸念を示しつつも,ここ数年で起きたようなSun外部でのJavaの発展が今後も継続されるだろう,という考えを示すとともに,その根拠として Grails,Roo,開発生産性ツール,フリーSTS,tc ServerとdmServer に言及した。
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Google が Chrome 2.0 と Wave で推し進めるウェブプラットフォーム
Google は “世界の情報を体系付け、どこからもアクセスし利用できるようにする”というミッションを実現する新たな2つのツールを発表した。一つは高度なクライアントサイドアプリケーションの普及促進を目的とする Chrome ブラウザのバージョン2.0で、もう一つは Wave である。 Wave は Web 上でのコミュニケーションとコラボレーションの新しい環境である。
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Gizmox、Visual WebGui 6.4のプレビューバージョンをリリース
Gizmoxは、自社製品Visual WebGui のフリー・プレビューバージョンをリリースしたことを発表した。VWGはRIA開発(DHTML、もしくはSilverlight)向けの、HTMLやCSS、XAMLのコーディングを必要としない、PhotoshopやExpression Blend、Flash CSと統合されたポイント&クリックツールを約束する。
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ODBMS.ORGが永続化パターンのリソースを追加
ODBMS.ORGは、教育者、学生、専門家とオープンソース開発者向けのリソース集に永続化パターンを加えた。この範疇の最初の論文として、3件のパターン集が、公開された。2009年5月29日前に、提出されたパターンは、ベスト永続化パターン賞の、候補になる。
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SpringSourceがHypericを買収
Springフレームワークの商業メンテナンスを行っているSpringSourceがHypericを買収した。この2年間でSpringSourceが買収を行うのは、これで3度目となる。Hypericはオープンソースのシステムモニタリングとマネジメントを専門としている企業である。InfoQは、両社の提供製品を概観し、取引に関する詳細を明らかにするため、Hypericの前CEOであり、新たにSpringSourceのマネジメント製品のCTOに就任したJavier Solteco氏にインタビューを行った。
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OpenJDK運営委員会,成果のないまま期間を延長
設立から2年間,OpenJDK運営委員会(OpenJDK Governance Board)はその目的であったOpenJDKコミュニティ憲章の策定を達成できず,7席の委員のうち2名が未定のままである。それでも Sun Microsystems は委員会をさらに12ヶ月間延長し,その活動目標を憲章の問題に戻そうとしている。
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WEB4J: 逆張りのJavaウェブアプリケーション開発
WEB4Jはミニマリストで意固地なJava用フルスタック・ウェブアプリケーションフレームワークである。これは「設定より規約を優先」という考え���推し進めている上、極めて小さくまとまっていて合計88クラスしかない。
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jsFictionがJavaScriptライブラリ、jsDraw2Dをリリース
jsFictionは2D JavaScriptライブラリ、jsDraw2Dをリリースすると発表した。jsDraw2Dは、SVGやVMLを使わずに、Webブラウザ内のWebページ上に2Dグラフィックスを描画するためのピュアJavaScriptライブラリだ。基本図形(多角形、円、円弧など)に加えて、開発者はベジェ曲線(1次、2次、3次)の作成や、原点の設定、スケールの設定といったこともできる。