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InfoQ ホームページ Web Browser に関するすべてのコンテンツ

  • Mozilla FirefoxはWebトラッカーをデフォルトでブロックするようになる

    Mozillaは最近、Firefoxが近い将来、Webトラッカーをデフォルトでブロックするようになると発表した。Mozillaは、ページロードパフォーマンスの改善、クロスサイトトラッキングの削除、有害な行為の軽減を含む3つの重要な取り組みにより、一連の機能をリリースする予定だ。

  • Safariに搭載されたAppleのIntelligent Tracking Preventionはどのように動作するのか

    AppleのWebブラウザの最新リリースであるSafari 12には、サードパーティによるクッキーなどを使ったWebユーザの追跡を制限する、“Intelligent Tracking Prevention”(ITP) 2.0が搭載される予定である。

  • プライバシとセキュリティを最優先したmacOS MojaveとSafari 12

    毎年開催されるDeveloper Conference WWDCでAppleは、同社のデスクトップオペレーティングシステムの最新版であるmacOS Mojaveと、WebブラウザのアップデートであるSafari 12をプレビューした。プライバシとセキュリティの強化がこれらのリリースの最優先事項である、と同社は述べている。

  • FirefoxがFacebook Container拡張をリリース

    Firefoxは拡張機能をリリースしており、Facebook以外のユーザのウェブトラフィックをFacebookにスヌーピングさせるのを止めると述べている。Facebook Container拡張機能は、ユーザのIDを別のコンテナタブに分離するため、Facebookが他のWebアクティビティを追跡するのが難しくなる。

  • FirefoxがWeb Authentication APIを導入

    5月9日にFirefox 60がリリースされ、FirefoxはWeb認証APIをサポートする最初の主要なブラウザになった。このAPIを使用すると、ユーザはウェブサイトのテキストベースのパスワードを避けることができ、代わりにバイオメトリックチェックまたはプライベートPINを持つローカルデバイスを使用して安全な暗号識別子を生成できる。APIのサポートはChrome用とEdge用を開発中であり、Safariについては検討中である。

  • Service Workersがすべての主要なブラウザーでサポートされた

    4月30日にリリースされたWindows 10 April 2018 Updateと、3月29日にリリースされたSafari 11.1で、EdgeとSafariが、FirefoxとChromeがデフォルトで有効にしているService Workersに加わる。開発者は、オフライン機能を提供するProgressive Web Appsの開発をでき、Internet ExplorerとOpera Miniを除くすべてのブラウザーでの動作を期待できる。

  • iOS 11.3のSafari 11.1でPayment Request APIが利用可能に

    ppleが3月29日にリリースしたiOSのバージョン11.3には、Safariのバージョン11.1が含まれており、Payment Request APIが使えるようになった。これにより、ユーザーは保存されたクレジットカードやモバイルウォレットを使って支払いを行うことができ、Web開発者は支払い・���算フローを合理化することができる。すでにサポート済みのAndroidと合わせて、Payment Request APIは米国および英国のモバイル市場の98%で使えるようになる。

  • Firefoxバージョン58でWebAssemblyが10倍高速化

    Firefox 58で、MozillaはWebAssembly用の2層コンパイルシステムを含んでおり、WASMコードを30~60MB/sでパースしてコンパイルすることができ、これはネットワーク転送速度の同レベルである。ベンチマークは、以前のバージョンのFirefoxに比べて10倍のスピードアップを示しており、Chromeより10倍以上高速である。

  • GoogleがPuppeteer 1.0をリリース

    Puppeteer 1.0はリリースされ、JavaScriptヒープとページパフォーマンスの測定、JavaScriptとCSSのコードカバレッジ情報などの数十の改善がなされた。

  • W3CはHTML 5.2を公式勧告としてリリースした

    2017年12月14日、W3CはHTML仕様の更新版であるHTML 5.2をリリースした。このアップデートでは、dialogエレメントのような新しい機能が追加され、HTMLプラグインシステムのような古いものが廃止され、Payment Request APIやPresentation APIのサポートなどのW3Cコミッティーが統合された。

  • WebAssemblyがすべてのブラウザでサポートされる

    Safariの9月19日のリリースとEdgeの10月31日のリリースで、AppleとMicrosoftは自身のブラウザの製品版でWebAssemblyをサポートした。彼らがGoogleとMozillaに加わったことで、4つのブラウザすべてで、wasmバイナリ形式にコンパイルしたコードを実行できるようになった。

  • W3CがDRMを勧告として採択

    メンバによる採決の結果、World Wide Web Consortiumは、EME(Encrypted Media Extensions)を正式な勧告として採用し、クローズドソースのDRM(Digital Rights Management)を公式仕様とした。この結果、EFFはW3Cから撤退した。

  • GoogleのPuppeteerがヘッドレスChromeツールの一員に

    Googleの新ツールPuppeteerは、ヘッドレスChromeの使用に特化したNode APIだ。いくつもの既存コミュニティツールの中に加わって、Chrome DevTools Protocolでの開発における複雑な問題を解決してくれる。Google製のツールが加わることで、Web開発者の選択肢と可能性がより高くなることを期待したい。

  • Babylon.js 3.0がリリース、WebGL 2をサポート

    Microsoftが提供するJavaScriptベースのネイティ���3DエンジンであるBabylon.jsがバージョン3に到達した。新バージョンではWebGL 2がサポートされ、書き直された物理ベースレンダリング(PBR)処理コンポーネントが含まれる。playgroud、ブラウザベースのエディタ、WebGLデバッガなども使用可能だ。

  • Adobe、2020年でFlashのサポートを終了

    AdobeがFlashを2020年末で終了することを発表した。ブラウザベンダーはそれぞれのブラウザでFlashを段階的に廃止していくタイムラインを公表している。

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