GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 R.J. Lorimer , 翻訳者 編集部 投稿日 2008年6月27日
IcedTeaプロジェクトは、重要な節目を迎えた - 最新のFedora 9(サイト・英語)にインクルードされているOpenJDKバイナリ(x86 and x86_64)は、緻密で正確なJava Test Compatibility Kit (TCK)を追い越している。これが意味するのは、Javaプラットフォームの移植性における目標との調和を保ちながら、必要なすべてのJava APIを提供し、Java SE 6の実装のように振る舞う。TCKを追い越すことは一般的に、多大な労力が必要であると考えられている。
Java TCKは、一組の複雑なツールとドキュメントであり、Java実装がJava仕様に準拠していることを検証する。80,000を超えるテストおよび100万行を上回るコードから構成される。以前InfoQで議論したように(参考記事)、OpenJDK(サイト・英語)リリーススナップショットを利用し、残りの5%の専有コンポーネントをGNU Classpathプロジェクト(source)の代替品と置き換えることで、IcedTeaプロジェクト(source)は100%GPLライセンスのJava実装になることが可能である。
すべての専有コードをオープンソースの実装と置き換える必要性から、IcedTeaプロジェクト(source)はGNU Classpathチームの他、 少数のRedHatデ ベロッパによって作成された。 GNU Classpathは、今でもOpenJDKで見られる多くの専有ライセンスのバイナリプラグのGPLライセンスの代替品を提供し、Redhatの Fedora Linuxディストリビューションのようなプラットフォームでのディストリビューション(サイト・英語)向けに、OpenJDKのIcedTeaビルドをますます簡単に利用できるようにしている。IcedTeaからの支援も一部手伝って、Fedora 9には機能的に完全なOpenJDKパッケージがある。
Apache Harmony(サイト・英語)のようなその他のオープンソースJava実装はこの点までは対応しきれておらず、TCKを追い越すことはできないが、その問題のすべてが技 術的なものと関連しているわけではない。2007年の春、Apache Software FoundationがSun Microsystemsに公開書簡(source)を送った。そこには、Harmonyプラットフォームに対してテストするためにTCKにライセンスを交付することで生 じる主な問題を解決するという意向が書かれていた。それは、ライセンス交付の問題であり、そのせいでHarmonyチームがオープンソースなやり方で TCKを合法的に実行することができなくなっていた。Sunはその公開書簡に返信したが(source)、現在未だにライセンス交付問題に終止符が打たれていない。 Harmonyチームは依然としてTCKを実行できずにいる。
IcedTeaプロジェクトは、Apache Harmonyと同じようなライセンス交付問題に巻き込まれることはない。そのわけはSunがTCK licenseの特殊版を提供し(PDF・英語)、Open JDKのデリバティブであるJava実装(Apache Harmanyが主張できないもの)をターゲットにしているからである。
引き続きInfoQは、新たな情報が入り次第、オープンソースJava実装について報告していく予定である。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/icedtea_tck
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