GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
ブックマークされました!
ブックマークがエラーになりました。もう一度お願いします。
作者 Chris Sims , 翻訳者 今村 哲也 投稿日 2009年6月7日
Scott Ambler氏、Ross Pettit氏らがアジャイル・プロセス成熟度モデルの作成を続けている一方で、David Starr氏は組織が評価を望むであろう項目について、その方法と理由を考察した。機敏さ、職人的技能、そして組織的成功。彼は、職人的技能を評価することは比較的簡単だが、機敏さを適切に評価することは非常に難しい、という結論に達した。
David氏は組織が評価を望むであろう3つの項目を調べた。機敏さ、職人的技能、そして組織的成功。彼は、組織的成功を評価する方法を見つけることは、比較的簡単だと気がついた。もっとも一般的な尺度は利益率、またはROIである。この数字は簡単に得られるが、ROIに特定の変化をもたらすすべての潜在的原因を理解することは難しい。このことから、ROIは組織的発展や改善努力の効果を評価する尺度としては、あまり向いていない。深くは追求しないものの、リーンがもたらした多くの評価項目は、組織的効果と改善を評価するうえでより適しているように思われる、と論説は強調している。
次に調査した項目は機敏さであった。ROIとは異なり、機敏さという言葉に明確な定義はない。「我々は、どれくらいアジャイルか?」という質問に答えるため、組織はまず初めに、機敏さを表す評価可能な属性を定義しなければならない。David氏は、組織の価値とアジャイル宣言に表された価値が一致する度合いで評価しようと考えている。だが、これが本当に実用的かはわからない。David氏は調べていないが、評価の条件としてアジャイル宣言の背後にある12の原則を用いることは、より簡単で実用的な方法かもしれない。
David氏が調査する最後の項目は職人的技能である。Andrew Hunt氏とDavid Thomas氏は、彼らの本「達人プログラマー」(日本語版)で職人モデルを用いた。Bob Martin氏は、アジャイル会議2008における彼の基調講演でこのモデルを推薦し、ソフトウェア職人宣言の作成を続けた。
ギルドは、長い間、職人のための評価システムを作成してきた。David氏は、開発者や技術をベースとする活動のために、そのようなシステムがどうやって作られたかを示す。そして、改善の促進に評価システムを役立てるための基本的なモデルを共有する。
- 技術を選ぶ
- 自分の実力を評価する
- 慎重に考えたうえで、行動を改めることを決意する
- 新しい行動をやり通す
- 自分の技術レベルを評価する
- 繰り返す
最終的に、David氏は、彼が「ギルドに特有の道具」と呼ぶものを使って、個人とチームにおける技術と能力の改善を評価することを勧める。その一方で、組織的改善にはリーンのツールを活用することを勧める。
【豆蔵】「オブジェクト指向を現場で活かすリファクタリング入門」新規講座キャンペーン中
【豆蔵】大好評のため、Jenkins講座を追加開催致します!Jenkins作者の川口氏が講師です。
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
去る1月12日、定理証明支援系ツールCoqの初心者向けチュートリアルが開催さ れた(http://kokucheese.com/event/index/23667/)。今後も2月2日 (http://kokucheese.com/event/index/23744/)、2月9日、2月16日と引き続き開 催されていく予定である。本記事では、開催の様子をレポートする。
Neal Gafter氏はOracleによるJava買収の影響に関する議論、Javaにセグメンテッドスタックやメタオブジェクトプロトコルを追加することについての主張、そしてJavaとC#との比較について話をしてくれた。
GoogleはVMをともなう新しい言語であり、JSコンパイラでもあるDartをプレビューした。 InfoQはDartのアプリの構築に貢献する文法の裏側を探った:スナップショット、Isolate、モジュール方式
本記事ではCSPベースの「マルチドメイン・モデル検査ツール」である、PAT(Process Analysis Toolkit)について紹介する。モデル検査は、形式手法(Formal Method)という方法論を基礎とする技術であり、複雑さが増大しながらも安全性を求められる、現在のソフトウェア開発の状況に対する処方箋の1つとして注目されている手法である。
前回まで、Jenkinsの幾つかの側面に注目して解説をしてきました。シリーズ最後の今回は、Jenkinsをサービスとして使う方法を紹介します。
Alloyは、MITにて開発された仕様記述言語であり、ツールによる自動解析を使い、インクリメンタルに形式仕様が書けることが特長である。筆者らはAlloy開発者による、Alloyを使った形式手法入門書を翻訳、今夏にオーム社より刊行した。本記事では、Alloyの簡単な概要と、翻訳書『抽象によるソフトウェア設計』(「Alloy本」)を紹介する。
スマートフォンを中心としたマルチデバイスにおけるタッチユーザーインターフェイスへの対応は、既に必須の項目となりつつある。本記事では、Windows デバイスにおける UX のベースとなっている「メトロ」というデザイン言語を掘り下げながら、既存環境を意識しつつもどのようにタッチユーザーインターフェイス開発に取り組んでいくべきであるかについて解説していく。
No comments
スレッド表示 返信