GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 Ryan Slobojan , 翻訳者 吉田 英人 投稿日 2010年2月22日
Spring.NET フレームワーク の新バージョンである version 1.3 が先頃リリースされた。InfoQ ではプロジェクトの創設者でリーダでもある Mark Pollack 氏に,同プロジェクトの詳細と今回導入された新機能,そして新プロジェクト Spring Integration.NET の詳細などを聞いた。
Pollack 氏によれば,今回のバージョンには中心となる4つの新機能がある。
完成資料 と 包括的な変更ログ も入手可能である。なお Spring 1.3 リリースは暫定的な更新ではあるが,内部 API を使用した緊密な処理を行っている場合には,非互換的な変更 がいくつか存在することにも注意が必要だ。
VS.NET ソリューションテンプレートに関して,Pollack 氏は詳細を次のように説明している。テンプレートはそれぞれ,"main" ビジネスロジックプロジェクトとテストプロジェクト,その他複数のプロジェクトによって構成されている。先にあげたソリューションに対して,Spring.NET を使用するための適切なコンフィギュレーションの雛形が提供される。さらに ReShaper テンプレートも提供されている。これは数多くの共通的なコード作成と,bean タイプ補完や bean 定義へのプロパティ追加などのコンフィギュレーション作業を容易にするものだ。
Pollack 氏は,他の .NET フレームワークと Spring.NET との比較についても言及している。
数多くの Spring.NET ドキュメント,資料の充実したさまざまな サンプルアプリケーション もある。
Spring.NET の将来プランに関する質問に対して,Pollack 氏は次のように答えている。
将来的なプランとして Spring.NET 2.0 の開発と,ユーザからのフィードバックに基づいてその他の部分を修正するためのブランチアウトの2つを考えています。Kenneth Xu 氏のおかげで .NET 用の Spring スレッディング処理は大きく進歩しました。カスタムスレッドプール,PriorityQueue,IFuture<T> など,Java の 'util.concurrent.' パッケージの機能を実現する汎用スレッディングユーティリティが用意されています。 また 'util.concurrent' 以外では,.NET 2.0 の Contributors で使用可能な .NET 4.0 Parallel クラスが,Spring Security の .NET バージョンでも動作します。さらに Andreas Dohring 氏による Spring Integration for .NET も順調に進んでいます。
私たちにとって最も重要な Spring.NET 2.0 の機能のひとつは,DI コンテナのコードベース・コンフィギュレーションのオプションです。また,より一般的なテーマとしては,近々リリースされる Spring Java 3.0 のコア DI コンテナコードとの整合性確保があります。これは DIを属性ベースで設定する方法を提供するということの他に,現状ではおもに Spring 自体の内部で使用されている generics を Spring API においても活用する,という意味もあります。他の分野では,最低限でも DI に関しては ASP.NET MVC と統合すること,Spring.NET ベースのアプリケーションのモニタと操作管理を行う能力を充実すること,などがあります。Visual Studio 内へのツールとしての組み込みの要望もたくさん受けています。どのようなものになるかは,Spring Java の Eclipse プラグインを見て頂ければよいでしょう。ただし機能の提供に関して,現時点で約束はできません。その他 Spring.NET と Spring Java の相互運用性をより簡単に実現するための方法として,メッセージング,Webサービス,REST などの分散技術などにも注目しています。
マイルストーンとリリース候補は 2010年第1ないし第2四半期,最終リリースはその直後に予定されている。Spring.NET と Spring Java にはコードベースの構造に類似性があるため,新しい機能の移植やリファクタリングは (時間はかかるものの) 容易である。Spring Integration.NET の初期リリースと規模についても話を聞いた。
私たちが注目しているのは,Spring Java プロジェクトが対象とするのと同じ中心的分野,すなわち,有名な エンタープライズ統合パターン (Enterprise Integration Patterns) をサポートするプログラミングモデルの提供なのです。Spring ベースのアプリケーション内に組み込まれたメッセージバスとして動作し,アダプタを通じて外部システムと統合されるものを提供します。Spring にも期待されているように,POCO ベースのプログラミングモデルを用意します。メンテナンス,テスト可能なコードを作成するために,この点は重要です。
最初のリリースで提供予定のアダプタは,ファイル,メッセージング,Eメール,Webサービスなどで,現在の Spring Integration 1.0.3 リリースのものと同じです。しかし私たちは,Windows イベントログや WCF P2P チャネルなど,より .NET 特有のアダプタも提供する予定でいます。最初のリリースが完了したら,lambda 式や拡張メソッド,.NET 4.0 で追加される機能など,.NET 特有のフレームワーク機能を追加するつもりです。
さらに詳細を知りたいのであれば,InfoQ が最近行った Mark Pollack 氏とのインタビュー を見て欲しい。Spring.NET 1.3 と 2.0 に関して詳しく論じられている。
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