InfoQ ホームページ IoT に関するすべてのコンテンツ
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StackPointCloudがクラウドネイティブ管理プラットフォーム内のIstioとKubernetesの機能を拡張
IstioとKubernetesのクラウドネイティブ管理プラットフォームであるStackPointCloudが、企業のマイクロサービスおよびコンテナのデプロイと運用を支援するツールセットを新たに加えた。これにより、任意のクラウドプロバイダを使用したKubernetesクラスタ全体のIstioサービスを管理できるようになる。さらに同社は、KubernetesクラスタでのARM使用を支援すべく、Packet Hostと提携した。
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Google CloudがCloud IoT Coreのパブリックベータをリリース
Google Cloudは、Cloud IoT Coreサービスのパブリックベータをリリースした。フルマネージドのIoTメッセージングおよびデバイス管理を提供する。
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MicrosoftがAzure Time Series Insightsに根本原因解析の追加とTime Explarationのアップデートを実施
Microsoftは今年4月、同社のAzure Internet of Things(IoT)プラットフォームのアップデートを発表した。その中でInfoQが注目した発表のひとつが、Azure Time Series Insight(TSI)の登場だ。MicrosoftのTime Series Insightsサービスは現在公開プレビュー中で、最近ではRoot Cause Analysisなどの新機能の追加や、Time Explorationのアップデートなどが行われている。
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GoogleがIoTレースに参加、Cloud IoT Coreのプライベートベータをローンチ
Googleはブログ記事で、Google IoT Core platformのプライベートベータを発表した。顧客はこのIoTプラットフォームで、デバイスをGCP(Google Cloud Platform)に安全に接続し、他のデータ解析サービスと統合することができる。顧客はそのデータを使って、組織にアクション可能なインサイトを提供し、ビジネス成果を改善することができる。
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複数のDNSプロバイダを使ったDDoS攻撃軽減
ドメインネームシステム(DNS)プロバイダーに対する分散型サービス拒否(DDoS)攻撃は、安全でないIoTデバイスの増加に伴い、その数と規模が増加している。DNSプロバイダは、このような攻撃からWebサイトを守るさまざまな方法を提供しているが、Webサイトを保護する方法の1つは、複数のDNSプロバイダを使用することである。
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GoogleはAndroid ThingsでIoTを狙う
GoogleはAndroidとそのエコシステムをIoTデバイスの開発に持ち込もうとしている。開発者はモバイルアプリを開発するのと同じようにIoTデバイスの開発ができるようになる。
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IBMがコグニティブ・コンピューティングのための相変化メモリによる人工ニューロンの開発に成功
チューリッヒのIBM Researchにて,科学者チームが相変化材料(phase-change materials)を使用し,データの保持と処理が可能な人工ニューロンを開発した。 これら相変化ベースの人工ニューロンは,ビッグデータ(イベントベース・データのリアルタイム・ストリーム)におけるパターン認識や相関の発見に利用できる。また,教師なし学習を高速かつ小エネルギーで実施することができる。
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SamsungがクラウドプロバイダのJoyentを買収
SamsungがパブリッククラウドプロバイダのJoyentを傘下に収めた。コンテナネイティブなクラウドプラットフォームと自らを位置付けている企業だ。今回の買収でSamsungは,クラウドにおける当面の存在感を確保すると同時に,同社のコンシューマ向けデバイスをサポートする統合型バックエンドプラットフォーム構築の可能性を手に入れた。両社にとって最大の潜在的魅力は,モノのインターネット(Internet of Things / IoT)におけるエンド・ツー・エンドのエクスペリエンスを提供する能力が手に入ることにあるかも知れない。
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OCFがThread上で使用できるようになる
Thread GroupとOpen Connectivity FoundationはOCFのアプリケーション層がThreadと互換性を持つようにすることで合意した。ThreadはIoTネットワークのプロトコルであり、AlphabetのNestにより初期の開発が行われた。
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VMwareがオープンソースのIoTゲートウェイアプリケーション開発フレームワーク"Liota"をリリース
VMwareは,開発者を対象としたLiota(“Litte IoT Agent”)フレームワークをリリースした。IoTデバイスと,その入力データストリームを解析してリモートデバイスをコントロールするクラウドアプリケーションとのゲートウェイ通信をセキュアに統合するアプリケーションを,容易に開発できるようにするためのフレームワークである。
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高度なソフトウェアシステム開発の提供におけるテクノロジとトレンド
Software-Centric Systems Conferenceは,新たなテクノロジやトレンド,複雑なソフトウェアシステム開発の経験を探るカンファレンスである。InfoQはプログラム委員会のメンバであるRob Howe, Martjin Rutten両氏から,ソフトウェア開発が面している主な課題,テクノロジ開発,イノベーションの促進について,プロセスの信頼性向上と価値提供のためのアジャイル展開,などについて話を聞いた。
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SamsungとCodenvyがArtik IDE for IoTをリリース
今日のSamsung Developers Conferenceで,Codenvyは,Samsung Artik IoTデバイスのアプリケーション開発が可能なSamsung Artik IDEの最初のパブリックリリースを発表した。
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OSF, AllSeen, Microsoftの見るIoTの未来
IoT接続ソリューションの標準化を目指す,主要なグループが3つある - OCF,AllSeen Alliance,そしてThread Groupだ。彼らはそれぞれ別の道を歩むことになるのだろうか,それとも,ひとつに収斂して,すべてのIoTデバイス間コミュニケーションが標準化される日がくるのだろうか?