InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
GitLabがパブリックチャットソフトウェアのGitterを買収
オープンソースのGitプロバイダーであるGitLabが、Slack代替サービスのGitterを買収した。2つの製品を統合する計画はないが、Gitterrは2017年半ばまでにオープンソース化される予定だ。GitLabの目的は、Gitterの800,000以上のユーザーにGitLabを紹介することで、成長を加速することにある。
-
ドメインロジックにおけるIf文の危険性
多くのプログラミング言語に見られるif文には、2つの大きな役割がある。ドメインを誤ったデータから守るために入力を検証すること、そして、ドメインのビジネスロジックを処理することだ。残念なことに、私達はビジネスやドメインの観点からロジック中にif文を使用するリスクを管理するためにほとんど時間をかけないことを、Udi Dahan氏は先日アムステルダムで開催されたDDD Europe Conferenceにおいてプレゼンテーションのなかで主張した。
-
Swift 4が最終ステージに,ABI安定化は延期へ
Appleは,2017年秋に提供を予定しているSwift 4のリリースプロセスに関する詳細を発表した。今回のリリースの中心は,ソース互換性を確保しながら,言語コアと標準ライブラリが大幅に拡張されることだ。当初のロードマップにあったABI互換性は延期されることになった,と同社Swiftチームの新プロジェクトリーダであるTed Kremenek氏は説明する。
-
Spring Cloud Data Flow for Cloud Foundryに関するEric Bottard氏とのQ&A
InfoQのRags SrinivasはSpring Cloud Data Flow for Cloud Foundryの最新リリースに関してEric Bottard氏に話を聞いた。
-
GoogleによるAPIデザインガイドの公開
GoogleはHTTPもしくはRPC APIを作成するためのAPIデザインガイドを公開した。これらの設計原則は特にGoogle Cloud Endpointsに接続するgRPC APIを作成する開発者に向けて推奨されている。
-
Stormpathがモバイルとフロントエンド認証を簡素化するためにクライアントAPIの提供を開始
Stormpathは認証、承認、ソーシャルログイン、その他のユーザー管理に関連するAPIサービスのプロバイダであるが、最近、モバイルとフロントエンドの認証と登録を簡素化する目的で新しいクライアントAPIの提供を開始した。
-
Microsoft FlowがチームとLUISを新たにサポート
Microsoftは先頃,同社の一般向けワークフローサービスであるFlowで,チームのコントリビュートとフロー管理の一元化を可能にすると発表した。この新しい共有機能は,SaaSとカスタムAPI接続ににも展開される。これらコラボレーション機能に加えて,Gmailおよび同社の言語認識サービスLUISのFlowでのサポートも発表された。
-
AtomistがAlpha Programmeの提供を開始
Atomistは、同社のメタ・メタプログラミング言語であるRugを試してみたい人向けにAlpha Programmeの提供を開始した。同社は、Rugのことを開発ワークフローを自動化する言語と述べている。Rugは、繰り返しまたは定型コードの生成を自動化するために使用され、Atomistによって編成されている。Rugは、マイクロサービスなどの分散システムで作業するときの生産性を向上させることを目指している。
-
Kotlin 1.1はコルーチンと型エイリアスを追加し、JavaScriptへのサポートを改善した
新バージョンのKotlinは多くの新機能を導入した。最も注目すべきはコルーチンだ。そしてJavaScriptターゲットへのサポートを改善した。KotlinのマーケティングエンジニアであるRoman Belov氏が書いている。
-
Hazelcastがオープンソースのストリーム処理エンジンJetをリリース
これまでオープンソースのキャッシュおよびインメモリデータグリッドのテクノロジとして知られていたHazelcastが,新たにJetというストリーム処理エンジンのメジャーリリースを発表した。
-
JSON-P仕様1.1のパブリックレビューが始まった。
JSR 374: JSON処理のためのJava API (JSON-P)バージョン1.1のパブリックレビューが始まった。このバージョンはJSON IETF標準のサポートを追加し、J2EE 8 (訳者注:Java EEが正しい)のリリースにJSONバインディングのためのJava API(JSON-B)とともに含まれるだろう。
-
Visual Basicの今後
MicrosoftがVisual Basicの今後の取り扱いに関する重大な方針変更を発表した。6年前にMicrosoftによってアプローチが大きく変更されたVisual Basicは,今度はC#と違う道へ進もうとしている。
-
Visual Studio 2017が公式リリースされた
Visual Studioは最初のリリースから20年目を迎え、Visual Studio 2017は正式に入手可能になった。VS2017では、より広範なモバイル/クラウドアプリケーションやDevOps機能のサポートに加えて、主要な開発者エクスペリエンスの改善に重点を置いている。
-
LLVMの新しいリンカLLDがLLVM 4で導入へ
GCCのldを大幅に性能改善したLDDが、近くLLVM 4 rc1に組み込まれ、デフォルトで使用されるようになる。この新しいリンカは、稼働中のFreeBSD/amd64ベースのシステムではすでに使用されているが、LLVMでの利用はまだ試験段階であり、問題が発生すればrc2では保留される可能性もある。
-
Rust Language Serverがアーリーアダプタ向けに提供へ
Rust Language Server(RLS)は,コードの自動補完,goto定義,再フォーマットなどの機能を備えたツール開発の支援を目的とする。実際のプロジェクトでの使用とフィードバック提供のために今回,アーリーアダプタ向けのアルファ版が公開されることになった,とプロジェクトの代表的なコントリビュータのひとりであるJonathan Turner氏が書いている。