InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
-
Kubernetes 1.20 - リリースリーダのJeremy Rickard氏(VMware)とのQ&A
今年最大のリリースのひとつとなったKubernetes 1.2のリリースについて、リリースリーダであるVMwareスタッフエンジニアのJeremy Rickard氏に話を聞いた。
-
AWSがMac MiniベースのEC2インスタンスの提供を開始
re:Invent 2020で発表されたAWSの新しいEC2 Macインスタンスにより、Amazon Elastic Cloud ComputeでmacOSを実行して、macOS、iOS、iPadOS、tvOS、watchOS、SafariなどのAppleプラットフォーム用のXcodeアプリケーションを構築、テスト、パッケージ化、署名できる。
-
AWSがプレビューでAurora PostgreSQL用の新しいデータベースサービスBabelfishを発表
AWS re:Inventの基調講演で、AWSはプレビューで新しいデータベースサービスBabelfish for Aurora PostgreSQLを発表した。このサービスは、Amazonクラウドで実行され、オープンソースである、フルマネージドのPostgreSQL互換およびACID準拠のリレーショナルデータベースエンジンだ。
-
AWSがAurora Serverless v2のプレビューを発表
re:Invent 2020の最初の基調講演の中で、AWSは、Amazon Aurora Serverlessの次期バージョンをプレビュー公開すると発表した。Amazon AuroraのMySQL 5.7コンパチブルエディションの新たなサーバレスバージョンには、1秒未満のスケーリング能力を備え、マルチAZのサポート、グローバルデータベース、リードレプリカ(read replica)が導入されている。
-
GoogleCloudワークフローが一般向けに提供開始
Googleは最近、Google Cloud Workflowsが一般向け提供を発表した。Google Cloud Workflowsは、Google CloudとHTTPベースのAPIサービスをサーバーレスワークフローと統合するサービスである。Workflows Connectorsが公開プレビュー版となった。
-
GoogleはベアメタルでのAnthosの一般向け提供を発表
最近のブログ投稿で、GoogleはベアメタルでのAnthosの一般向け提供(GA)を発表した。これは、ハイパーバイザーレイヤーなしで、顧客が用意したオペレーティングシステムにデプロイされた物理サーバでAnthosを実行するためのデプロイメントオプションである。ベアメタル向けAnthosにより、顧客は既存のハードウェア、OS、ネットワークインフラストラクチャへの投資を活用できる。
-
AWSがApache AirflowのAmazonマネージドワークフローを導入
先頃、AWSはApache Airflow (MWAA) 用のAmazonマネージドワークフローを導入した。これは、AWSでのApache Airflowのオープンソースバージョンの実行を簡素化し、抽出-変換-ロード (ETL) ジョブとデータパイプラインを実行するワークフローを構築するフルマネージドサービスである。
-
Strangler Fig Patternを使用したマイクロサービスへのモノリスの移行
ScholarPackは、Strangler Fig Patternを使用してモノリスバックエンドから移行した。彼らは、顧客のニーズをターゲットにするために段階的な開発と継続的デリバリーを適用し、その間にモノリスを絞め殺した。
-
Lets Encryptの5年間
5年前、非営利団体は、TLS証明書の自動プロビジョニングを通じて、デフォルトでWebサイトの安全性を高めることを目的として、公開認証局を設立した。 5年後、Lets Encryptは独自のトップレベルルートCAを組み立てている。これは来年デフォルトで提供される。しかし、一部の古いAndroidバージョンでは使用できない。
-
DataStaxがクラウドネイティブのDatabase as a ServiceとAIOpsツールを発表
DataStaxは先月、Apache Cassandra上に構築されたクラウドネイティブのDatabase-as-a-Service (DBaaS) であるAstraのリリースを発表した。また、最近、Apache Cassandraクラスタの状態をプロアクティブに監視するVectorと呼ばれるAIOps製品を発表した。
-
Rosetta 2のx86からarm64への変換はどのように動作するのか
Appleは、MacintoshラインをIntel CPUからApple Silliconと称する独自CPUに移行する計画に合わせて、そのプロセスをスムーズに進めるためのバイナリ変換ソフトウェアRosetta 2を発表した。Rosetta 2があることによって、最初の移行ステップさえ実行すれば、大半のx86プログラムを新CPU上で実行できるようになる。
-
Dockerがイメージの有効期限の適用を一時停止し、サブスクリプションプランを発表
Dockerは、2021年半ばまでイメージ保持に関連する変更の実施を一時停止すると発表した。以前、彼らはDockerの全体的なリソース消費を削減するためのポリシーの変更を発表していた。Dockerは、2020年11月1日にこの変更を有効にすることにしていた。
-
AWSがGateway Load Balancerを発表
AWS Gateway Load Balancerは、新しいフルマネージドネットワークゲートウェイおよびロードバランサである。このサービスは、ファイアウォール、侵入検知、防止システム、ディープパケットインスペクションシステムなどのサードパーティの仮想アプライアンスをクラウドに展開、拡張、管理するように調整されている。
-
SAD DNSの仕組み
SAD DNSは、DNSキャッシュポイズニングの新たな変種である。攻撃者が悪意を持ったDNSレコードをDNSキャッシュに挿入することで、任意のトラフィックを自身のサーバにリダイレクトし、中間介在者(man-in-the-middle、MITM)になることができる。
-
HashiCorp Vaultがトークン化機能とオートジョイン機能を追加
HashiCorpはVault1.6をリリースし、シークレット・ID管理プラットフォームに新機能を追加した。クラウドオートジョインにより、新しいVaultノードをクラスターに自動的に接続できる。トランスフォームシークレットエンジンでは、Vaultの外部に保存されているデータをより安全にするためにトークン化をサポートするようになった。他には、キー管理サービスとの統合と、シール移行のサポートが追加されている。