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IBMが量子コンピューティングのキラーアプリケーションを模索

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ビジネスと科学のための量子コンピューティングの実用的なアプリケーションを探求できるよう支援するために、スタートアップ企業の第一団がIBMのQ Networkに参加した。IBM ResearchのディレクターのJeff Welser氏はそのように述べた。

最近のQ Summitで、IBMは、量子コンピューティングの実用化を目指す業界志向のイニシアティブであるIBM Q Networkに参加する多数のスタートアップ企業を発表した。昨年12月、IBM Q Networkには、当初、Samsung、JPMorgan、Daimler AG、その他いくつかの企業が含まれていた。これらの企業は、IBMの量子プラットフォームへのさまざまなレベルのアクセス権を持っている。プラットフォームには、クラウドベースの量子プロセッサーやシミュレーターも含まれる。

IBMの最新発表によると、IBMは小規模なスタートアップ企業を取り込んでQネットワークを拡大させようとしている。興味深いことに、選ばれたスタートアップ企業の大半は量子技術に注目しており、そのうちのいくつかはスタートアップしてからほんの数か月の企業である。このリストには次に企業が含まれている。化学、機械学習、セキュリティ、誤り訂正のための量子アルゴリズムを開発しているZapata Computing社。量子エラー制御システムを開発しているオーストラリアの企業であるQ-CTRL社。量子プログラムを構築する上でのプラットフォームに依存しないコンパイラを開発しているイギリスの会社であるCambridge Quantum Computing社。量子ハードウェア上で動作するエンタープライズソリューションの構築を目指すQC Ware社。

量子コンピューティングは未だに初期段階にあり、考えられる実用的なアプリケーションに至るまで何年もかかる可能性がある。 Q-CTRL社のCEOは、IBMとのコラボレーションは、量子コンピューティングのキラーアプリケーションを見つける活動において、量子コンピュータのアプリケーション領域を拡大するためであると説明した。IBMのイニシアチブが何をもたらすのかはまだ不明であるが、商用企業のエコシステムは、現在利用可能な実際の量子ハードウェアとその関連開発ツールを中心に成長し始めていることは興味深いことである。

昨年、IBMはQISKitという量子ソフトウェア開発キットを開発した。このキットはIBM Q量子プロセッサで量子実験を行うために使用できる。現在、IBMは16量子ビットプロセッサと20量子ビットシミュレータの利用を提供している。

初期段階にもかかわらず、量子コンピューティングは業界からの関心が高まっており、従来のコンピュータでは解けない問題を解決する量子優位性を最初に証明しようとする大手の競合企業がいくつか存在する。IBM以外にも、MicrosoftGoogleIntelなどがそうである。

 
 

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