InfoQ ホームページ Architecture に関するすべてのコンテンツ
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マイクロサービスへの移行と回帰 - Segmentはなぜモノリスに戻ったのか
Segment(社名)はマイクロサービスに移行することで、環境分離を手に入れると同時に、運用上のオーバーヘッド増大というコストも抱えることになった。3年後、そのコストは容認できないほど高くなり、チームはモノリスに戻ることにした。QCon Londonでは、Alexandra Noonan氏がその教訓とともに、アーキテクチャ決定上のトレードオフ評価の重要性について講演した。
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W3CがWeb of Things(WoT)勧告を完成
W3Cは先日、新たなW3C勧告(recommendation)を発表した。IoTプラットフォームとアプリケーションに関わるWebインテグレーションを対象とした、Web of Things (WoT) ArchitectureとWeb of Things (WoT) Thing Description (TD)の2つである。
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Volkswagenのソフトウェア主導企業への変革
Volkswagenが同社のソフトウェア開発方法を変革しようとしている。自身の開発スキルを取り戻し、新たなテクノロジとメソッドに基づいた新製品の開発に重点を置いているのだ。使用するテクノロジはチームが独自に決定する。
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Concurnas - 並列およびGPUコンピューティングのための新しいJVM言語
Concurnasは、並行分散システムの構築を目的として設計された、オープンソースのJVMプログラミング言語だ。オブジェクト指向、関数型、リアクティブなプログラム構造を特徴とし、静的に型付けされている。GPUコンピューティングのネイティブサポートとベクトル化機能を供えたConcurnasは、マシンラーニングアプリケーションやハイパフォーマンスな並行アプリケーションの開発を可能にする。
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Mooreの法則55周年
2020年4月は、Intelの創業者のひとりであるGordon Moore氏が、論文"Cramming more components onto integrated circuits"を公開してから55周年になる。50年以上にわたって、Intelとその競合企業は、Mooreの法則を事実とし続けてきた。しかし近年では、チップの最小加工寸法(feature size)を引き下げようという試みが、経済的および物理的な制限によって妨げられるようになったことから、Mooreの法則以降の世界について考えざるを得ない状況になっている。
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モノリスからマイクロサービスへ - サービスメッシュを使ったSnapのマイグレーション
Snapは2年を掛けて、モノリスからクラウドベースのマイクロサービスへ、漸進的なアーキテクチャシフトを実施した。その結果、コンピュータコストの65パーセント削減に加えて、冗長性の低減、ユーザに対する信頼性の向上といった成果を、すべてセキュリティおよびプライバシに関するコンプライアンス要件を維持しながら達成することができた。
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エッジからクラウドへ - Tesla Virtual Power Plantの構築
TeslaのエンジニアがTesla Virtual Power Plantについて講演し、彼らが構築したソフトウェアが分散コンピューティングと再生可能エネルギの最も困難な問題にいかに対処したかを解説した。Tesla Virtual Power Plant(VPP)は、エッジコンピューティングを活用したクラウドネイティブアーキテクチャの最新事例だ。
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NGINX Unitがリバースプロキシとアドレスベースのルーティングを導入
NGINXは、同社のオープンソースのWebアプリケーションサーバNGINX Unitのバージョン1.13と1.14をリリースしたことを発表した。これらのリリースにはリバースプロキシと、接続したクライアントのIPアドレスと要求のターゲットアドレスに基いた、アドレスベースのルーティングのサポートが含まれている。
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最新のNLPシステムを欺くMIT CSAILのTextFoolerフレームワーク
MIT Computer Science & Artiftial Intelligence Lab(CSAIL)の研究者チームが先頃、最先端のNLPモデル(BERTなど)を騙して誤った推論をさせることの可能な、TextFoolerというフレームワークをリリースした。
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GitHub Actions APIがパブリックベータ版としてリリース
GitHubは、Actions APIのパブリックベータ版のリリースを発表した。Actions APIを使えば、REST APIを通じてGitHub Actionsを管理することができる。APIの公開するエンドポイントで、アーティファクト、シークレット、ランナー、ワークフローの管理が可能だ。
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Airbnbのデザインシステムを(再)構築する - React Conf 2019
AirbnbのエンジニアであるMaja Wichrowska、Tae Kim両氏は、同社が直面したビジネスおよび技術的な課題に対応するために、同社のデザインシステム(design system)のアーキテクチャと実装が発展した状況について解説した。
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分散システムにおける適度な結合とは - Viadik Khononov氏のDDD Europeでの講演より
我々はこれまで、結合は悪である、と教えられていた。そのために、すべてのものを分割して、独立的に変更できる小さなサービスに分解してきた。一方で、この論法に従った結果として、”混乱の分散”に陥ることが少なくない — 先日アムステルダムで開催されたDDD Europe 2020での講演で、Vladik Khononov氏はこのように述べた。結合に抗うのではなく、システム設計を改善するための設計ツールにするように氏は提案する。
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コンテキスト境界を考える - Nick Tune氏のDDD Europeでの講演より
システムを分割してモジュール化すべき理由はたくさんある — 先日開催されたDDD Europe 2020の基調講演で、Nick Tune氏はこのように述べた。認知負荷の低減が可能になり、独立性のある開発が実現する。ビジネスの観点からは、より詳細な投資管理ができるようになる。講演の中でTune氏は、コンテキスト境界の設定方法によって設計時のモデリング上の選択肢を多くすることができる、と論じている。
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正しいイベントソーシング - 最前線での体験から: DDD EuropeでのDennis Doomen氏の講演より
イベントソーシングはツールに過ぎない、トップレベルのアーキテクチャスタイルではないので、場所を選ばず使用するべきではない — Dennis Doomen氏は、アムステルダムで開催されたDDD Europe 2020カンファレンスのEvent Sourcing Dayに行った講演の中でこのように指摘し、イベントソーシングを問題に適用する場合に有用だと氏が考えるプラクティスを公開した。
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コンポーネントのスケールアップ方法 - React Conf 2019でのJed Watson氏の講演より
JavaScriptアーキテクトのJed Watson氏が、先日のReact Conf 2019で講演して、多数のユースケースへの対応によって必然的に拡大するコンポーネントが引き起こす、設計およびメンテナンス性の問題へのソリューションを提案した。Watson氏が論じたのは、npmで毎週250万ダウンロードを数え、ルックアンドフィールをカスタマイズする100以上のオプションを持つ、react-selectコンポーネントのケースである。