InfoQ ホームページ デベロップメント に関するすべてのコンテンツ
-
JRuby総まとめ:JRuby 1.3 リリース、ruby2java、JSR 292の進展
JRuby 1.3が現在利用可能になっており、それによりパフォーマンスの改善とGoogle AppEngineとの互換性がもたらされた。そのほかの改善作業も続いており、ruby2javaコンパイラの最初のバージョンが現在利用可能である。また、InvokeDynamicのサポートが次のバージョンのJavaのビルドに含まれようとしている。
-
JavaOne:SunのJavaFXアップデート・リリースをOracleが支援、オーサリング・ツール、テレビ・アプリケーションのデモも披露
OracleのCEO Larry Ellison氏がJavaFXの支援を公表する一方で、Sunは、新たなチャートAPI、LinuxおよびSolarisのベータ・サポート、そして JavaFX Scriptに対する多くの重要な言語変更を含むJavaFX 1.2を発表した。Sunは、JavaOneでJavaFXオーサリング・ツールとJavaFX TVの公開デモンストレーションを行い、Eclipseプラグインは、なかなかの注目を集めている。
-
.NET 4.0におけるLINQ to SQLの変更点
MicrosoftのData ProgrammabilityであるDamien Guardは、LINQ to SQLについての長い変更点一覧を投稿した。今後、彼らは主にEntity Frameworkの開発に係わるが、この変更点一覧はLINQ to SQLの開発が完全に止まる恐れを緩和してくれている。
-
ActionScript 3でウェブサイトを作るFosfrフレームワーク
RIAベースのウェブサイトを構築する方法は数多くある。特にFlashサイトはリッチメディアコンテンツに関心のあるビジネスあるいは個人の関心の的になっている。FosfrはフルFlashサイトを作るためのActionScript 3向けのフレームワークだ。InfoQはFosfrの作者であるJeff DePascale氏にインタビューをおこなった。
-
FutureRubyカンファレンスがやってくる
昨年のRubyFringeカンファレンスの成功に続いて、オーガナイザであるUnspaceはFutureRubyカンファレンスを2009年7月9 日〜12日に開催する。チケットはまだ入手可能である。UnspaceのPete Forde氏にのFutureRubyにどんなことを期待すべきかについて話を聞いた。
-
Sun,JavaOneにてJava App Storeのベータを開始
JavaOneの最初のジェネラル・セッションにて、SunのJonathan Schwartz氏とJames Gossling氏は新しいJava App Storeの公開ベータを発表した
-
G1ガベージコレクタのライセンス論議に対するSunの対応
InfoQでは数日前にJavaの最新アップデートに含まれるG1についての記事を掲載した。その時点のリリースノートでは、Sunとサポート契約を結んだところだけが製品においてG1を利用できると指定されていた。しかしコミュニティで議論や反応が起こり、Sunはリリースノートを更新して問題の条項を削除した。
-
Google Guice 2.0: 機能強化、定型コード削減
Googleによって作られた、軽量なJava用ディペンデンシーインジェクション(依存性注入)フレームワークである、Guiceの最新バージョン 2.0がリリースされた。InfoQは、リリースの詳細と、Guiceの追加機能を知るために、GoogleのデベロッパチームメンバJesse Wilson氏と話をした。
-
OpenJDK7/JDK7 マイルストーン3がリリース
次期JDKの新しいマイルストーンがリリースされた。このマイルストーンには、いくつかの新しい機能のほか、ガベージコレクションやNIOなど、多くの分野における機能強化が含まれている。また、このバージョンで初めてOpenJDKとJDKが(ほぼ)同一のコード基盤をもつこととなる。
-
Atlassian が GreenHopperを買収,JIRAにアジャイルPM機能を追加
Atlassian は Pyxis Technologies から GreenHopper 製品を買収し,JIRAにアジャイル開発サポート機能を追加すると発表した。同時に,アジャイルソフトウェア開発の概念と Atlassian の技術者が技術と経験を提供する場として,新たなWebサイト"agile@Atlassian"を立ち上げることも発表した。
-
Sunは、新しいG1ガベージコレクタを有償サポート契約の顧客にだけ提供するのか?
SunのGarbage Firstガベージコレクタ (G1というニックネームを持つ) は Java Update 1.6.0_14(6u14)と合わせてリリースされた。この短い一時停止、サーバスタイルのコレクタは、長い間コミュニティによって待ち望まれていたものだけれども、現時点で Sun は有償の顧客にしか本番環境での利用を許可しておらず、懸念を引き起こしている。
-
Google が Chrome 2.0 と Wave で推し進めるウェブプラットフォーム
Google は “世界の情報を体系付け、どこからもアクセスし利用できるようにする”というミッションを実現する新たな2つのツールを発表した。一つは高度なクライアントサイドアプリケーションの普及促進を目的とする Chrome ブラウザのバージョン2.0で、もう一つは Wave である。 Wave は Web 上でのコミュニケーションとコラボレーションの新しい環境である。
-
CLR 4でガベージコレクタが改善される
CLR GCの開発オーナーであるMaoni StephensとCLR GCのPMであるAndrew Pardoeは、Channel 9 インタビューの中でCLR 4にバックグラウンドGCを導入したことを説明している。この基本的な仕組みは最初のGCが動作している最中にもう一つのGCを開始することができるというものであり、ガベージコレクションプロセスの効率が改善される。
-
Flexのオープンソースデータビジュアライゼーションフレームワーク: Axiis
Adobe Flexの世界に新しいオープンソース、Axiisが加わった。これはデータビジュアライゼーションのためのフレームワークであり、5月にMITライセンスでリリースされた。データビジュアライゼーションとは、アプリケーションデータをチャートやグラフといったグラフィカルなビューとして描画するときによく使われる用語だ。
-
Java Servlet 3.0がProposed Final Draftに
Servlet 3.0仕様は昨年、注目に値する議論を巻き起こした。それが Proposed Final Draftにおいてどのように解決されたのかを見ていく。